先日は日本海若狭の舞鶴、本日は太平洋紀東の尾鷲です。
師匠の松滋郎さんと、そして初めて一緒する神戸のBATさんと3人で尾鷲の賀田の磯釣りに・・・
途中の大台越えの道端には、うっすらと雪が積もっています。
今冬一番の冷え込みです。
峠を下って国道42号線の電光掲示板は-2℃。を表示。
午前3時前に到着。
ガレージは満車状態ですが、2階の仮眠室は半分空いています。
早速、布団に潜り込み少し仮眠を取る。
でも、寒くて、また身体が冷えているので寝られません。
やっと足元が少し暖かくなり、うとうとした午前5時30分前に船頭が「起きや!」と大きな声で全員起床。
午前6時過ぎ20数名が乗船し、まだ薄暗い港を出船する。
天気は晴れ、波は穏やかです。
賀田では実績のある「地の地」の磯に7名~8名が上がります。
少し狭い気がします。
船頭によれば、13人位まで上がれるとのことですが・・・。
松滋郎さんとBATさんに気を使ってもらい、少し傾斜がありますが、岩場の安定した場所を確保して貰う。
本日の釣座です。
(松滋郎さんのブログから拝借)
太平洋から昇るお陽さんが綺麗ですね(余裕?)
(夜明けの賀田の磯)
大潮と満潮が重なり、足元には大きなウネリが押し上げてきます。
少し怖い気が・・・(汗)
松滋郎さん曰く「こんなのはまだおとなしい、いつもなら、もっとウネリが大きくて荒れている」とのこと。
(手前が松滋郎さん、奥の奥の奥にBATさん)
お隣さんの釣り人は、ウネリが来ない高い岩場で・・・。
(お隣の釣り人さん)
「超遠投して竿2本分くらいの棚で、尾長の良型が釣れる」と船頭さんに聞いていたのですが、とてもそんな技量も腕もないので、足元の近くや、竿2本~3本先ぐらいで狙います。
ウキが水中に沈んで合わせると、小型ながら引き味の良いのが。
(朝イチにゲットしたグレ)
午前中良く見えたウキは、午後近くなってからは太陽の光が反射して全く見えません(涙)
逆光なので、当たりは手元に伝わる魚信を頼りに・・・ほんまかいな~。
付け餌を投入すると、場所により何の魚か分かりませんが即獲られます。
色々と棚を替え、品を替え?頑張ったお蔭で、小型グレながら、ぼちぼち釣れます。
(こんなのが・・・釣れます)
太陽が照りつける昼前になると、寒さ対策のため重ね着をしていたので、暑くて、暑くて・・・1枚、2枚と脱いでいかなくては汗が出てきます(苦笑)
流石、日本海と違って南国です。
太陽が出ると暖かいです。
午後1時30分前終了。
40cmオーバーを目指しましたが、今回もダメでした。
何時の日か釣れるでしょう。
楽しみに残しておきます(汗)
今回も松滋郎さんに渡船、餌の手配等お世話になり有難うさんでした。
釣果は、小型混じりながら7匹て楽しかったです。
なんと、なんと竿頭でした・・・ほんとで~す。
男前の顔写真は、めったに表には出しませんが(苦笑)
今回は、特別に(笑)
(渡船まさはる屋のHPから拝借)
少し傾斜のある岩場で、足元が滑らないよう頑張りましたので、足腰にガタが出ました~(苦笑)
釣果・・・お持ち帰り
グレ2匹、アジ1匹(他の釣り人に頂く)
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小生がいただいた5匹は黄門さんのグレなんでしょうか。
例年グレをご馳走になり、本当にありがとうございます。
そうかも?
余り型が良くありませんが、美味しく食べて頂けば釣った甲斐があります。
もう少し釣果があれば良かったのですが・・・。