黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

由良川の落ち鮎(1)

2016-11-02 | 由良川(アユ)

11月1日(火)

天気・・・小雨が降り続き風が吹く
水位・・・本流 やや高  支流 平水 濁りなし
場所・・・支流宮川下流部

本日は由良川の落ち鮎の解禁日です。
網入れも素ガケ(コロガシ)もOKです。
昼過ぎまで我が家で雑用があり、もう少し早く出発して偵察の予定が・・・遅れての午後4時30分前に現地到着。

昨年良く掛かった本流の場所は水位が少し高く、流れも早く釣り人さんが居られません。

         (支流の宮川下流部)
 
 
支流宮川との合流地点の上流部では、数人の釣り人さんが見えます。

                  (瀬で竿を出しておられる釣り人さん)
 
 
暫く様子を見ていましたが、誰も掛けられていません。
反して支流の宮川は、たくさんの釣り人さんが居られ銀座状態です。
入る場所がありません(涙)

               (橋の上から見たたくさんの釣り人さん)
 
 

少し暗くなってくる直前に引き上げられる釣り人さんが居られます。
そのあとに入らせて貰います。
本流用に竿は、6m、7m、8mを用意してきましたが、川幅は狭く皆さん4.5m~5mぐらいの竿を使っておられます。

持参した一番短い6mを使うことに。
対岸も手前も雑木が生茂り、投入するのに苦労します。
暗くなってからボチボチ掛かりますが、取り込みに竿が長いので一苦労(汗)
  
対岸の草や雑木に仕掛けが掛かります。
手前の竹にも掛かります。
根掛かりもします。

トラブル多発で効率があがりません。
良く掛かる場所では、暗くなっても釣り人さんは帰られる気配なしです。
そのうち上流も、下流も網入れの人が入られ、全く掛かりません(涙)

落ち鮎が怯えて対岸の草の下に隠れて全く掛からなくなりました。
なんとか約1時間程遊べたので、また小雨が降り続き、寒さが増してきてギブアップ。
オスはサビが出ています。

(少し暗くなる前に掛かったサビの出たオス) 


しかしセリ場(産卵場所)で竿を出していないので、獰猛な顔つきのオスは居ません。
メスはお腹の卵が半分近く出ていました。
支流では、産卵行動が活発化しているようです。

本流は未だに水温が高く、地元の釣り人さんが上流部の鮎が落ちてこないとのこと。
支流は連日網入れや素ガケが続き、狭い小さな川ですので、ここ数日で落ち鮎が居なくなると思います。
次回は本流で竿を出す予定ですが・・・どうなることやら。

釣果?
12匹(18cm~22cm)

     

 


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2 コメント

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Unknown (たけいち)
2016-11-04 08:25:22
なかなか厳しかったようですね。
市内を流れる賀茂川で落ち鮎が掛かっているようなので、6日の日曜日午前中のみですが保険に網を持って素掛けをしに行こうと目論んでいます。
鯉やらブラックバスやら色々居るみたいですが(爆)
賀茂川漁協は近年色々と努力をされているようで、大阪湾からの天然遡上もたくさん上がっているとのことです。聞くところによると今年はサクラマスも30匹ほど確認出来ているそうです。
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市内に落ち鮎 (黄門)
2016-11-04 09:31:34
>たけいちさん・
近場で落ち鮎が獲れると良いですね。
由良川も本流で掛かると面白いのですが・・・
温かい日に出かけてきます。

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