黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

由良川の落ち鮎(4)

2015-11-10 | 由良川(アユ)

本日も前回と同じく釣り仲間に、我が家まで迎えに来て貰います。
途中、もう一人の釣り仲間の家に立ち寄り3人で由良川まで出かけました。
午後2時30分ごろ現地到着。

天気は小雨が降ったり、止んだり、昼間なのに薄暗いです。
増水しており、濃い笹濁り。
河原が高水のため沈んでいます。

河原に降りて行くと知り合いの常連さんが「午後1時ごろから
始めたが、まだ1匹」とのこと。
対岸の釣り人さんは、浅瀬でぼちぼち掛けてます。
ここまで来て帰るのも・・・と少し様子を見ます。

岸近くの深場では、数匹の鮎が飛び跳ねています。
セリ場は全く分りませんが、3人仲良く膝下ぐらいまで入って釣り始めます(苦笑)
足場は前回まで干上がっていた河原の場所ですが、増水しており流れの押しがあります。
また濁っているので見え辛く、足元を安定さすのに苦労しました。

                  (今回初めて竿を出す釣り仲間)
 

適当に竿を振ります。
すると適当に落ち鮎が掛かります(爆)

時間が良かったのか?場所が良かったのか?3人とも掛かり始めました。

(少し下流では・・・落ち鮎が掛かっている仲間

 

暫くすると止まります。
そして暫くするとポチポチ掛かります。
今回初めてメスが多いでした。

         (もう1人の仲間が掛けた・・・取り込む前に暴けるメスの良型)
 

それも、20cm以上の腹ポテちゃんの良型揃い。
メスは正月の甘露煮や昆布巻用に貴重です。
良型を釣ろうと流芯近くに出ようとしますが、押しが強くてギブアップ(苦笑)

そんな時に、とてつもない強い引き。
竿が伸されそうになり、なんとか踏ん張って岸近くの浅瀬まで引っ張り、苦労して引き上げたのがニゴイ(涙)

    (約70cmの招かざるニゴイ)

 

その後も、こんな珍客も。

              (しっかりハリに掛かったモズクガニ)
 

そして画像に撮れませんでしたが、カモツカも(苦笑)
夕方近くになると、濁りが増して水位が上がってきます。
暗くなると危険なので終了。

2人の仲間はオス、メス合わせて30匹少しの釣果でした。
次回は水位が下がり天気の良い日に出かける予定。

釣果

持ち帰り・・・抱卵メス6匹(20cm~23.5cm)

  




 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿