黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

由良川の落ち鮎(5)

2015-11-14 | 由良川(アユ)

前回と同じく3人で、ラストの釣行を楽しく飾るべくつもりで出かける。
京都縦貫道が北部地域と、この7月に一部未開通の区間が完成し繋がりました。
舞鶴大江ICまで乗ると早いのですが、高速代(2060円)が高くて・・・チンタラの下道です。

いつもの通り午後2時30分ごろ現地到着。
冷たい雨が降っています。
水位は少し増水、笹濁りです。

こんな日でも、好きな釣り人さんがたくさん居られます。

         (小雨が降るなかの釣り人さん、と対岸にも居られます)
 

何時も来ておられる知り合いの常連さんが「黄門さん、昨日は良型が100匹ほど掛かったが、今日は水位が高くなりあきまへん」とのこと。
前回も同じようなお言葉でしたが・・・その後良く掛かりました。

ので、今回も少し様子を見てから入ることに。
しかし言われた通り、全く掛かりません。
水温が低いのか?水位が悪いのか?セリ場が分らず無駄に竿を振っているばかり(涙)

どなたも竿が曲がりません。
上流に行ったり、あちらこちら動き回りますが掛かりません(汗)
何時も弛みや深場で飛び跳ねる鮎の姿は本日は見えず。

  (数時間前まで泳いでいた約70cmの鮭)
 

忘れた頃に掛かりますが、連続の掛かりはありません。
それもセリ場の落ち鮎でなく、放浪の落ち鮎です。
これでは釣果が伸びません。


時間が早いかも、と少し暗くなるまで頑張りましたが3人ともツ抜け出来ず。
帰り際、暗くなっても4人の釣り人さんが残って居られました。
皆さん、暗くなってからの落ち鮎の動きを期待して頑張られるつもりでしょう。

                         (超ベテランの監視員さん)
 

その昔、この由良川で午後7時、8時の暗夜のなか良く掛かったことがありました。
また、その時間にならないと掛かりませんでした。
しかし、今日までの釣行では少し暗くなる前までに釣果があったので・・・もう今ではその時の粘る気力、体力、馬力はありません(爆)

雨に濡れて寒さと冷え込みが厳しくなります。
身体が大事なので終了。
本日をもって、由良川の落ち鮎釣りを終了・・・と思いましたが・・・ストレスが・・・天気の良い日に出直しするかもね(苦笑)

釣果

ツ抜けならず


 


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