ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

岩松から

2014年02月22日 | ノブ
西へ向かう旧街道歩きは 昨年の7月6日(土)の岩松まででした。
本日その続きを歩くのです。いよいよ鈴田峠を越えます。
朝早くJRで岩松駅に到着。8時過ぎから歩き方はじめ。


ここから諫早藩へむかう山道は当時の景観がきわめて良く残っている場所
として「歴史の道百選」に選ばれていると書かれており期待がふくらみます。


由緒書きのある大神宮


峠にさしかかってきて上り坂


舗装道路を上っていきます。


いよいよ当時のままの道にさしかかりました。


杉木立の中を進んで気持ちがいい。


峠は古い記録で日野峠ともいわれてたそうです。


番所があった場所


登っていきます


暑くなってきた。


峠に到着 これから下ります。


風をよけるために道を低くしているんだそうです。


テクテク歩いて歴史の道も最後にさしかかり、反対側から峠を越える人のために
こちら側にも由緒書きがありました。


街道の恵比寿様




諫早市内に入っています。岩茶屋跡
以前仕事で諫早市内に泊まった時、この辺りを歩いていました。


諫早市内の長崎街道由緒書


街道はJR長崎本線をくぐります。


長崎街道と島原街道の合流点(分岐点)
坂本龍馬は島原から長崎に入ったそうです。




お馬の水 馬に水を飲ませた井戸とのこと。


赤松坂を越えたところ 梅の花が香ってました。


諫早市久山 久山茶屋があったそうです。
高速道路の下を長崎街道の人道トンネルがつくられてました。

「久山茶屋 長崎街道絵巻通」とした歩道用トンネル。


トンネル壁面には長崎街道の各宿場や道中の様子が描かれてました。


旧茶屋の井戸


たくさんの旅人がのどを潤した井戸だと思います。


坂を上って行く。
困ったことに地図を落としてしまいどこを歩いているのかわからなくなりました。
街道の道標が見当たらないし不安になった時。小さな道標を発見。間違ってなかった。


峠の茶屋跡
高来郡久山、彼杵郡喜々津を分ける「郡境石」




道標を発見間違っていない!


長崎街道 御籠立場跡

御殿様が休んだ所だそうです。

御境石
「従是東佐嘉領」「従是西大村領」





大村領古賀に入ります。


茶屋もあったそうで トコロテンが有名だったそうです・


街道を歩くと「国指定重要文化財 旧本田家住宅」の案内を発見。
ちょっと街道をはずれ見学。




スイセンの花が咲いてました。


15:15にJR肥前古賀駅に到着。今日はここまでにします。
八時過ぎから歩き始め約38000歩歩きました。
峠や坂道が多く歩数が稼げませんでした。


特急列車は止まらないので普通列車を待って諫早駅で特急に乗り換えて鳥栖に帰りました。
あと一日で長崎に着く予定です。その間に日見峠が待ち構えています。











2月の前半

2014年02月16日 | ノブ
2月の前半は特にどうしたということもなく仕事に追われていました。
寒い日が続き、外の仕事は耐寒訓練となり鍛えられました。

2月4日(火)佐賀空港の近くで仕事でしたが、時間を見つけて久しぶりに来てみました。



佐賀空港での仕事はその後5日間続き無事終わりました。寒かった!

2月10日(月)
事務所にちょっと早いバレンタインのチョコが届きました。

鹿児島から家族が送ってくれました。

たくさん入っているので事務所のみなさんと食べました。

2月11日(火)建国記念の日
散歩はちょっと違うところを歩きます。
久留米市の筑後川河畔を散歩しました。
風が冷たい・・・


2月12日(水)
また東京に日帰り出張でした。上野の西郷さんに会ってきました。
上野の西郷さんが連れている犬はツンなのか?


薩摩川内市の藤川天神にあるツンの銅像と全く似てませんでした。

洋犬のような犬でした。

由緒書きにも犬のことは書かれておらず、結局ツンかどうかわかりませんでした。


約束の時間までに時間があるので不忍池周辺を散歩してみました。


下町風俗資料館という所がありのぞいてみました。
大正時代の古き良き江戸時代の風情をとどめる下町の町並みを再現しているそうです。


駄菓子屋さん


銅壺屋の職人の家



その他下町に関する資料などが展示されてました。


コンサート

2014年02月02日 | ノブ
2月2日(日)のこと

家内と長女と山形屋でお買いもの。
お昼になったので山形屋の食堂へ何年ぶりかの食堂でした。
この食堂で有名な皿うどんを注文


皿うどんと炒飯を一皿で食べられるメニューをチョイス。

ごちそうさまでした。

長女とわかれ家内とコンサートへ

東京に住む家内の叔父さんは、NSPと知り合いだそうで
「今度、鹿児島でコンサートがあるけど行く?」と法事の時に言われており
せっかくお声をかけて頂いたので行くことにしました。

チケットも持たずに入口で声をかけると入れてくれるといわれ
半信半疑で行ってきました。

叔父さんの顔で入るとなると何か差し入れをした方がいいのか?
かるかんがいいのか?さつま揚げがいいのか?お花がいいのか?
家内が叔父さんに電話で確認したところ「何にもいらないよ」とことで
不安ながら会場に向かいました。

会場に行くと思ったよりたくさんのお客さんが来ており
チケットは完売で立見席まで出ていました。

家内が恐る恐るチケット売り場の方に名前を言うと
心得ていますというふうで2枚のチケットを渡してくれました。
チケットには「御招待」のハンコが押されました。

半券を入口で切られ入場。


一枚6,300円もする席だ。前方の真ん中のとても良い席でした。
叔父さんはよほど仲がいいんだとあらためて感心しました。

NSPとふきのとうのメンバーのコンサートでした。
二つのグループの有名な曲が演奏され懐かしかった。

家内は「全くしらない」とのこと。アンコールで盛り上がる観客にもシラけた感じ。
ちょっとした時間差なのに ホントに知らないの?と聞き方でした。

コンサート終了。
会場から出てくる観客を見ると みんな自分より年上の方ばかり
思えば、NSPもふきのとうは、自分的にはちょっと前の世代のような立ち位置。

演歌歌手のコンサートが終わったと見られてもおかしくないけど、
そうでもない微妙な雰囲気の人波が会場から周囲にあふれ出してました。
その中の一人でしたが、他人が見たら多分なんら違和感はなかったでしょう。