ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

大分からの帰り②

2017年05月24日 | ノブ
延岡市を通り日向市へ
日向市の美々津へ寄ったのでございます。

天気は今にも雨が降りそうでございます。

海の向こうの岩礁には灯台が建っているんですが天気が悪くて写真ではわからない。

立盤神社の前に建ってます。「日本海軍発祥の地」碑でございます。






神武天皇のお腰掛け


美々津の町はきれいに整備されてました。








雨が降り始めたのでございました。このまま帰宅したのでございます。

大分からの帰り①

2017年05月24日 | ノブ
今日は午後から雨が降るとの予報。
宿泊したホテルを早めに出たのでござます。

大分からの帰りは高速道路を北川ICで降りて国道10号線を南下するのでございます。
延岡市北川にある西郷隆盛ゆかりの地でございます。





「和田越の決戦」に敗北した後、この家で軍議が行われその様子が人形で再現されてました。




敷地内



ここで薩軍の解散を命じ、この場所で軍服を焼いたそうです。

桐野利秋の宿営地


西郷菊次郎 療養の家


軍議により可愛嶽を越えていくことになったそうで


登って行ったそうです。




この陣屋資料館の裏には可愛嶽への登山道がございまして


その左側には



ニニギノミコトの御陵でございました。神聖な場所でございます。

ここは国道10号線をちょっと入ったところにあるんですが
ずいぶん昔、仕事で宮崎県を担当していた頃(12~13年前かな
10号線を通っていたとき意識はしていたんですが立ち寄ったのは初めてでした。



ここも来年の大河ドラマで盛り上がっている様子でした。
原作執筆の先生もお見えになっていました。

10号線を南下すると「和田越の決戦地」がございます。
ここで薩軍は敗北して北川町へ敗走したんだそうです。




ここより南の樫山というところに官軍が対峙したそうでございます。






長期休暇その2

2017年05月23日 | ノブ
長期休暇その1の続き

岬から戻る途中、今回もっとも行ってみたかったところでございます。

が、ここも休館日でございました。せっかく鹿児島から来たのに・・・
完全な事前調査不足ございました反省。

せめて由緒書きを見て回りました。










本当に残念ございました。
今日を選んだのは明日から天気が悪くなるとの予報からでしたが
休館日ではどうしようもない。

佐伯市内に戻り ウロウロ見て回り 「歴史と文学の道」というところに行ってみたのです。

国木田独歩さんが寄宿したとうい家もございました。

お城の櫓門もございました。



門の中は文化会館になっておりまして

敷地内に山頭火の歌碑がございました。





歴史と文学の道を後にして

平和祈念館がございまして行ってみたのでございます。
佐伯海軍航空隊の跡地に建てられているそうです。

敷地内に石碑が建って降りまして


石碑の裏面


碑文


この日は郊外のビジネスホテルに泊まったのでございました。







長期休暇その1

2017年05月23日 | ノブ
長期休暇でございます。
23日(火)と24日(水)の2日間、一人でちょっと遠出したのでございます。
前々から気になっていたところでございまして思い切って出かけたのでございます。

北に向かって走りまして。
宮崎から大分まで高速道路がつながっておりまして思ったより早くつきました。
大分県佐伯市から東にのびる岬に向かって走ったのでございます。

まずは灯台に向かいます。途中に由緒書きの看板発見!
由緒書きは必ず読むことにしてます。


良い眺めでございます。


そこから岬の灯台へ到着


九州最東端の灯台だそうです。


昨日は本土最南端の灯台を訪れたんですが、どんだけ灯台が好きなんだか?


この灯台は実は 近くの砲台の観測所だったそうです。


九州の最東端の場所です。


四国が見えるはずなんですが・・・


灯台は昔の戦争中の建物の上に建っているようです。




灯台を後にして


近くにある
豊後水道海事博物館(旧水ノ子島灯台吏員退息所)でございます。

沖合の水ノ子島灯台吏員の退息所だった建物で博物館になっているんだそうです。

残念ながら今日は休館日でございました。せっかく来たのに残念でございます。
瓦に郵便マークがついていました。


その2に続く

なんぐう

2017年05月22日 | ノブ
岬への続き

5月22日(月)
岬からの帰りでございます。
本当は根占からフェリーで山川に向かう予定でございましたが
よりによって今日から一週間フェリーは定期検査でドッグ入り欠航でございまいた。

仕方なく来た道を帰るのでございました。

伊座敷から見る対岸

山川の豆畑から見る大隅半島の南端は立目崎というところらしいと地図でわかりました。
半島の山の一部ですが、その海岸線からはこのように見えているのでございました。

帰る時に立ち寄った根占辺田の砲台跡でございます。



錦江湾には数十の砲台があったそうですが、この砲台が原型をとどめていると書いてございます。





ここの近くにございました。




鹿屋へ向かって帰る途中 高須という地区を通りかかりましたら
ここも ゆかりの地だそうでございます。知らなかった。


後で聞いたところによると 
この地から船で鹿児島に戻られたそうですがその前の日々は根占の弾痕残る家におられたそうです。

さらに高須には

この石碑が建ってました。


この地区の海岸は 石碑に刻まれたことがあったんだと知りました。知らなかった。

最後に立ち寄ったところは

荒平天神でございます。岩山の間に開聞岳が見えますがわかるかな?

行きは桜島フェリーを使ったのですが帰りは疲れたので垂水フェリーを使いました。
今日の一人ドライブは終わりでした。

岬へ

2017年05月22日 | ノブ
二つの滝の続き

5月22日(月)昼食をとった後近くを見て回り。


国の史跡でございます。

リュウガン等の木が植栽されております。ここは昔々に訪れています。

石碑もございました。


さらに岬へ向かって南下したのでございます。
岬へ向かって曲がりくねった道を上り下りしたら広い駐車場がございました。
昔訪れたことがございましたが様子がずいぶん違う。

「ン?」昔はなかったようなと思っていたら 
役場の関係者のかたが出てきて「ここから先は工事中で行けません」とのこと
「岬の見える地点までシャトルバスで送迎します」とのことでございます。

しばし待っていると役場のシャトルバスが到着。
数人の観光客(県外の方々でした)と乗り込み南に向かって出発。
降りたところにはモニュメントが建ってました。

北緯31度線のモニュメントでございました。
昔はなかったと思ったら去年平成28年9月7日に除幕したばかりでございました。

そこから歩いて行くことしばし
昔からあった岬に向かうトンネルの手前が工事中でございました。
駐車場とトイレが整備されていました。
今岬へ行けるのはここまででございました。

そこから見る岬でございます。

右側の小高い場所に展望台が整備されているのが見えました。

ボランティアの案内の方に聞きますと工事が終わるのは再来年まで続くそうです。
展望台もそうですが、歩きやすい遊歩道も整備しているそうです。

灯台のある岩山までは 海に隔てられ行くことは出来ませんが、
岬の先端まで行けるようになるそうです。

民間業者の有料道路が町に譲渡され時間がしばらく経っております。
県も本腰を入れてて観光整備に力を入れている様子でございます。

うっすらと種子島が見えていました。

灯台の左側に種子島に向かうジエットフォイルの航跡が・・・(わかるかな?)

本土最南端の岬から戻ります。この後は次に続くのでございます。

二つの滝

2017年05月22日 | ノブ
5月22日(月)長期休暇中でございます。

天気も良く 朝はやくから 一人でドライブでございます。
桜島フェリーに乗って

大隅半島へ向かうのでした。

実は先月の4月20日に仕事で大隅半島に行ってたんです。
大隅半島は昔々仕事で担当していた地区でございます。17年~18年まえくらいかな?



今日は錦江湾岸をドライブでございます。
なんぐう(南隅)と呼ばれる地区に行きます。
垂水、鹿屋、大根占、根占、佐多へ行くのでございます。

まずは二つの滝を目指すのでございます。

第一の滝 錦江町の大根占にある 神川の滝でございます。

ここは公園として整備されておりまして滝の近くまで車で行けるのです。
昔来た滝でしたが、ずいぶん整備されてございました。

第二の滝 南大隅町の雄川の滝でございます。はじめて来ました。
ここは駐車場から歩く必要がございます。ちょっと歩きました。
川沿いを歩く遊歩道の整備はこれからも続きそうでございます。

アップダウンの遊歩道を滝に向かって歩くので 年寄りにはきついかも
平日でもありましたが、観光客が何組か訪れていました。

お目当ての滝でございます。滝壺の水はエメラルド色でございます。
水は岩の中からわき出ており、大雨が降れば上部から流れ落ちるんじゃないかと想像します。

暑くてちょっと きつかったですがきて良かった。神秘的な滝でございました。

南大隅町の根占の海岸から実家のある山川方面のながめ

いつも対岸からながめていますが、こちら側から開聞岳や竹山、知林ヶ島も見えます。

ここの地名は小根占というのだそうでございまして ここにも西郷さんゆかりの地だそうです。



家の中は見学しませんでしたが西郷さんの猟銃が暴発した弾痕が残っているそうです。

庭先におかれた石


西郷さんがお使いになった手水鉢と風呂桶だそうでございます。

偶然に通りかかった場所でございましたが 
西郷さんゆかりの地を訪ねたい気持ちが高まったのでございました。

さらに佐多に向かって南に行くのでございます。
対岸を見ながら行くのでございます。


天気が良くて気持ちが良い。


佐多で昼食でございます。
地元で有名な蕎麦屋さんでございまして食べたかった!

ざるそば定食 コシがありのどごしの良い お蕎麦でございました。
嗚呼!美味しい!

昼食後は岬に向かってさらに南下するのでございます。この後は次に続くのでございます。