ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

8月のこと2

2020年08月30日 | ノブ
8月8日(土)
車で5:00に大分県へ向け出発。
初盆にお参りに行くとお墓も人出が多く、コロナのために県外からの車は嫌われるためお盆前に行くことにしました。

途中、道の駅でお供えの献花を購入して、亡くなった友人の自宅に向かいました。
友人の自宅は学生時代に一度しか訪れていないため、住所を登録したナビを頼りに向かいました。

ナビが案内した家には「売り家」の札がかけられている。どうしたことだ・・・
仕方がないのでお墓参りのため共同墓地に向かいました。
共同墓地は想像以上に広く、墓石は整然と並んでいない、汗をかきながらお墓を探したけれど
時間がかかるばかり、まったくわからない。せめて どのあたりか分かればいいのだが・・・

もう4月に電話したお寺を頼るしかない。
お寺を訪問したところ、運よくご住職がおられ、4月に友人の件で電話したことも覚えておられました。
再度、お墓の場所をおたずねしましたが、教えることは難しいとのこと。
さつき探した広い共同墓地では仕方がないと理解しましたが、案内してくださいとも言えず困惑していたら、
「奥様が自宅におられるはず案内します」とのこと。

さっきナビの案内で行った家は「売り家」だったけど・・・
一緒に歩いて友人の自宅へ なんと「売り家」の隣の家でした。

友人の名前の表札と奥様が在宅している様子を確認できました。
ご住職にお礼を申し上げお別れしました。親切にお付き合い下さい感謝します。

もう一度、表札を確認してお声をかけて訪問いたしました。
奥様がおられましたが、ん?若い奥様?
どうやら友人は離婚して、再婚してしたようです。

思えば、ゆっくり話した(飲みながら)ことは3年まえくらい前か?
その間、友人の趣味である乗り鉄の合間か?自分が勤め先訪問でちょくちょく会っていたくらいで
近況をゆっくり話したことはなかった。よく「還暦を迎えるが、まだまだ」と言っていたことを思い出しました。

お位牌と、遺影に向かい線香を上げお参りしました。
初対面の奥様に いろいろと聞くこともできず、ただ自分と故人の関係を伝えるだけでした。
お墓へ案内してほしいとも言えず、お墓の場所を書いてもらい墓地に向かうことにしました。

家を出て車に乗ろうとした時、ハンカチを忘れていたようで持ってきてくれました。
せっかくなので、少し友人とのことを聞くことができました。結婚して2年目だそうです。

共同墓地を再度訪問し、書いてもらったお墓の場所を探しました。
だいたい この辺だろうと書かれた場所を探しましたが、なかなかお墓が見つかりません。

その時 「そっちじゃありませんよ」と さっきお別れした奥様からお声をかけられ、お墓を案内して下さいました。
手帳を仏壇の前に忘れていたようで、大事な物とわざわざ届けて下しました。

あれほど探したお墓はすぐにわかり 助かりました。
墓碑には、まだ故人の名前は刻まれておらず、同じ姓の墓標でもあっても確認できないところでした。


友人の自宅、お墓にたどり着けるように友人が導いてくれたように思います。
安らかにお眠りください。

長々と書きましたが、今日のことが記憶からなくならないよう、友人の冥福をお祈りして記しました。

昼食にから揚げを食べて帰りました。

から揚げ発祥の店「来々軒」。

8月のこと1

2020年08月30日 | ノブ
8月2日(日)
庭の片隅のなんちゃって菜園にオクラの花が咲きました。
毎日一本ずつ生ります。朝食に食べてます。



4月に非常に残念なことがありました。
大学時代からの友人が亡くなってしまいました。

Facebookを介した共通の友人からメールで連絡がありました。
その方は亡くなった友人と同じ大分県宇佐市にお住まいで、地元の知人から教えてもらったそうです。

亡くなった友人は、まめにFacebookに投稿しており、3月の下旬に山口県へのドライブのことを投稿していたんですが、
その後、途絶えていました。

今年1月 取引先への年始挨拶の折、大分市の勤め先に寄り会ったのが最後でした。

連絡をいただいた方からは、
「すでにお葬式も終わっており、自宅を訪問した時には、無人の様子でお参りできなかった。」そうです。

詳細はわからず地元の方に訪ねていたそうで、
関連した新聞記事が出ていたとのことでメールしてくれました。
どうやら自ら命を絶ったようです。何があったのか・・・信じられない。

せめてお墓詣りに行こうと決め、自宅が無人だったということもあり、
お葬式を行ったお寺でお墓を教えてもらおうと思い、大分県宇佐市のお寺を調べ電話しました。

一軒目のお寺では、お葬式はあげていないかったけど、亡くなった友人ことはご存じで、
禅宗のお寺だということを教えていただきました。

教えていただいたお寺に電話したところ、友人の家は檀家であり、お葬式を執り行ったとのことでした。
お墓の場所を教えてほしいと尋ねましたが、「この地区の共同墓地は非常に広く、教えることは難しい」とのこと。
「まだ、四十九日の法要中なので、自宅で奥様がお参りしているので、自宅をおたずねしてはどうですか」と
ご提案していただきました。

コロナで県外移動を自粛していること、奥様は確か日田の方だったので誰もいない可能性が高いと判断し
初盆に向け訪問することにしました。

四十九日の頃 友人が車で迎えに来た夢を見ました。