ノブとキョン+2の日々

日頃の出来事を書いています。
楽しく過ごせたらいいなと思います。

雨だというのに

2017年11月26日 | ノブ
11月26日(日)曇り

車を借りて一人で国分方面へGO!
行き先は



自衛隊国分駐屯地でございます。

解説62周年開設記念行事に行っていました。
すでに隊員が整列し観閲式が始まりました。


海上自衛隊鹿屋基地から 哨戒機が飛来


国旗入場


この頃から雨がしとしと降りはじめ来賓者席のテントに非難
音楽隊の演奏のもと 行進




音楽に合わせたバイクドリル




その後 戦闘訓練展示が行われました。
敵の上陸を想定した訓練でした。


戦車も


装甲車も

すごい音でした。

もしもの時に備えた訓練です。もしもがないことを祈ります。




今年の柿

2017年11月12日 | ノブ
11月11日(土)~11月12日(日)は実家におりまして。
なんやかや実家の仕事があり忙しいのでございます。

毎年 福岡県の渋柿(干し柿用)を買って干し柿を作っているんですが、
今年は渋柿を買っておらず、今年は作れないと思ってました。

が、11日(土)の夜 Yさんと焼酎を飲んでいる時

「庭先に柿がなっている家々の庭先を良く見かけるが、あの柿はどうなるんだろうか?」
「たぶん このまま熟して落ちるか、鳥に食べられるんじゃないか?」

「高齢化や少子化、甘味の多様性で採らないんじゃない?」
「特に渋柿は採られずそのままが多いんじゃない?」

「渋柿がウチにあれば干し柿に出来るのにね」
「そういえば後ろの畑の斜面にある柿の木は渋柿だ」

「まだ固いかね?固かったら干し柿にできるかも」
「明日の朝 見てみよう!」

ということになり

12日(日)の朝 Yさんが脚立と高枝バサミを持ってきて ちぎりました。
固くて渋柿に出来そうな柿を持ち帰りまして

まったくの山柿でございます。小さな柿の実でございます。

一個一個皮をむき 母に手伝ってもらいひもにしばって


熱湯で消毒して吊しました。


その後 干し柿になったようで 冷凍庫に冷蔵されました。
ちょっと不安なのは 干した時間が足りていたかどうか?でございます。
小さく干し上がり柔らかくなったそうですが、色がまだ黄色く干し柿の色ではないのです。
まあ、みんなで正月にでも食べてみましょう!








帰り

2017年11月04日 | ノブ
街道歩きを終え 駅から帰ります。
新幹線は使わずJR川内駅で乗り換えて在来線で帰るのでございます。

窓口にお座りの駅員さんに切符を買おうと運賃2,290円を出したところ
駅員さん 何かごぞごそされておられ 一日フリー切符というのがあるとのこと。

土日祝日限定の切符だそうで 
2,000円だそうで肥薩おれんじ鉄道が一日乗り放題の切符をすすめられました。
お得な切符を購入。


13:41発の列車が到着

2両編成でしたが、駅員さんが「一両目に乗ってください!」と声をかけられまして
二両目は貸し切りの車両のようでございました。

後で調べたら「おれんじカフェ」という貸し切りの車両でした。

朝 歩きはじめに寄った佐敷駅につきました。


列車は南へ走ります。


昨日登った岩山が見えてきました。


阿久根駅に到着


肥薩オレンジ鉄道とこの駅で映画「RAILWAYS」シリーズが作られるそうです。

阿久根を過ぎると車窓は海岸線が広がります。

夕日がきれいだとおもいます。

歩いてきた街道が所々で見えています。街道歩きは鉄道移動が頼りです。

街道歩きの次は、最後の太郎峠がまっています。

次の太郎

2017年11月04日 | ノブ
11月4日(土)泊まったビジネスホテルを8:00過ぎに出て街道歩きを開始。

昨日、街道をそれた場所までもどり、
街道と思われるところまで行ったら道は消え藪となっており
山越えの様子で地図でも道がないため迂回し、佐敷宿に向かったのでございます。

鉄道沿いに旧宿場に向かいまして 駅にも寄って

線路を越えて歩いていきました。

街道に合流し宿場の端まで行くと

本陣の跡に交流センターがございました。

その近くに

ここに秀吉さんも泊まってました。



街道の趣がのこってます。


佐敷城の発掘調査で出土した文字瓦を大きなモニュメントしたもの出そうです。
本物の20倍の大きさだそうです。


その隣に木造の建物がございました。

武徳殿という武道館みたいでした。


登録有形文化財に指定されていました。

佐敷宿を街道に沿って歩いていくと 相逢橋とい橋がございまして


いわれのある橋でございました。


この橋で出会ったのでございます。この橋を渡り街道を進むと


薩摩屋の屋号を掲げた建物がございました。

後で調べたら薩摩藩のお客屋だったそうです。篤姫も嫁ぐ時に泊まったそうです。

道標を確認しながら進みまして、いよいよ次の太郎峠に向かいます。

峠に向かう旧街道を地図で確認したところ道が途中でとぎれてまして
たぶん街道は昨日のような山中の道になっているのではとの怖じ気づいたのでございます。

本来の街道を外れ旧国道で峠を越えることにしました。
旧国道は舗装されていますが山辺に添って登るつづら折りの道でございました。

歩いてきた佐敷宿がみえていました。

まったく車の通行はなく、トラックと一台とすれ違っただけでした。

峠の頂部にトンネルがあるはずで やっとトンネルにつきました。


このトンネルも古く登録有形文化財にしてされてました。


いざ!トンネル越え!


トンネルの内部はレンガ造りでございました。

現在の国道にある佐敷トンネルが出来るまではこのトンネルを通っていたそうです。
旧街道も難所だと思いますが、旧国道も難所でございます。

トンネルを越え 峠を下ります。天気も良く八代海が見えております。


今日は昨日と違い余裕でございます。道ばたの花も楽しめるのでございます。


みかん畑は デコポンが色づいているのでした。


旧国道を下りてふたたび旧街道に合流です。道標に再会、安心したのでございます。


街道は3号線に合流して


肥後田浦駅に到着。今日はここまで


歩いた歩数。オレンジ鉄道で川内駅まで戻ります。














 

最初の太郎

2017年11月03日 | ノブ
岩山に登り景色を楽しんだ後、いよいよ峠に向かいます。
三太郎峠と呼ばれている峠でございまして津奈木太郎峠でございます。

峠にさしかかる前に 

石碑がございまして ついつい近づいて碑文を見るのでございます。

孝女の碑でございました。

最近とみに 石に惹かれる自分です。

つづら折りの古いアスファルトの道を上っていく途中に「街道」と記された案内板が目につき
そちらへ入っていくと 古道が木立の中に続いておりました。


古道はアスファルトの道をショートカットするように続いており ごろごろ石のきつい坂道でございました。
アスファルトの道と合流しながら登っていく道でございました。

いわれのある場所 昔の人の往来を偲ぶのでございます。


江戸に向かって峠を登るのでございます。


峠道はとうとう山の中に続き 
どこまで登れば峠の頂?と思ったら藪の中に立ってました。


ここから木立の中の薄暗い道を下って行くのでございました。

街道を示す道標がたまに見られ迷っていないことを確認し 
間伐材で段をつけ 歩きやすいように整備された形跡のある坂道を
歩いていけましたが、

とうとう峠道ををぬける所で 街道がわからなくなってしまいました。

その先にバイパス道があるようで車の通過する音が聞こえており
藪の中をまっすぐに突破してバイパスの測道が見えるところ出たのでございます。

そこから先はバイパス造成のために切り通された斜面になっており
下りることが難しかったのでございます。

何とか下りようとして草木をつたっていたところ 古いトラロープ(黄色と黒色のロープ)を発見!

以前 誰かがここを通るときに設置したものと思われ 下りてきた道が街道だったと納得したのでございます。

リアルな街道の峠越えでございました。その間写真を撮る余裕もなく下りることだけに
必死になっていたのでございました。

街道はたぶん替わりの道が出来ているんだろうと思うところで
整備をされない本来の道は、新しい道やバイパス道による遮断などでとぎれ
誰も通らないとなくなってしまうんだろうと思うところでございました。

街道は民家をぬけ国道3号線に合流。三太郎の記念碑が建っていた場所で一休み。

街道はあと二つの太郎が待ちかまえています。

今日はここまで。近くのビジネスホテルに泊まったのでございます。
歩いた距離、歩数はたいしたことがなかったのに それにしても最後はきつかった!












岩山

2017年11月03日 | ノブ
11月3日(金)文化の日 祝日
天気も良さそうなので街道歩きをすることにしたのです。

JR宇宿駅 7:56発の列車で鹿児島中央駅へ(宇宿まで送ってもらって)
鹿児島中央駅から8:33発の新幹線に乗って前回歩いた新水俣駅へGO!

新水俣駅から北へ向かって歩きはじめたのでございます。

この道標が頼りです。安心するのでございます。

緑色のノボリ旗が設置されておりまして「ふれあいウォーク」と書かれてまして
後で調べたら翌日このイベントが計画されていたようです。
コースは自分が歩いている逆で北から南に向かうようです。

街道は国道から坂道へ




坂道を上ります。


山道にも道標がございまして 江戸へ向かいます。


昔からある石仏 信仰の対象としてお祭りされています。


山道は下りになりまして道標には明日の「ふれあいウォーク」の道順が設置されてました。

自分は江戸に向かっているので矢印とは逆に歩きます。

津奈木に到着。岩山がございまして


昔、肥薩オレンジ鉄道がまだ鹿児島本線だった頃 
博多に通う途中で列車の中なら見上げていた岩山でして国旗が頂上部に立てられております。

というのだそうです。

モノレールで頂上まで行けるので行ってみました。


モノレールはとんでもない勾配を登っていきまして

車窓から見える発着場が足下に見えるくらいでございます。

国旗が立っているのです。


頂上からの眺めでございます。肥薩オレンジ鉄道も見えております。


歩いてきた街道がみえていました。


八代海方面 新幹線が見えてます。


しばし街道歩きを中断し岩山に登り景色を楽しんだのでございます。

街道歩きを再開。 立派な石橋がございまして


鹿児島市の五石橋を造った石工の作でございました。


街道歩きは江戸に向かうのでございます。


いよいよ最初の峠に向かうのでございます。