かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

大好きな「湯の町エレジー」ですが・・・・

2015-09-10 | 気ままなる日々の記録

作詞野村俊夫、作曲古賀雅夫の「湯の町エレジーです。まず、歌詞を全部書いておこう。

①伊豆の山々月淡く あたりにむせぶ湯の煙

ああ 初恋の 君を訪ねて 今宵また

ギターつま弾く、旅の鳥。

②風の便りに 聞く君は

いで湯の町の 人の妻

ああ 合い見ても 晴れて語れぬ この思い

せめて 届けよ 流し歌

③淡い湯の香も 路地裏も

君住むゆえに なつかしや

ああ わすられぬ夢を抱いて 散る涙

今宵ギターもむせび泣く

最近の僕は殆ど中毒で、食事の時も、自室でのかるいリハビリのときも、この曲をパソコンで流している。((お気に入り登録をしているのですぐに、この曲が流せます))

曲は名曲だと思いますさすが「影を慕いて」の古賀さんです。凄く哀調があって、親しみやすいメロデーだと思います。チョット引っかかるのは③の「君住むゆえに なつかしや」というところです。初恋の人が住んでいる見ず知らずの町に懐かしさを感ずるだろうか。と云う疑問が頭に浮かんで離れません。「変な事を云って誤魔化さないでくれ」と云う感じです。名作詞家星野哲郎さんのように、詩の隅々にまで余韻の残るステキな表現ではありません。そろそろ、お気に入り登録から外そうかと思っています。

 

 


台風一過。

2015-09-10 | 気ままなる日々の記録

「この地方直撃」と予想されていた台風18号が予想が的中してこの地の頭上を通過した。それにしては大きな被害もなかったようで今日は会う人ごとにその話題でもちきりでした。

 先刻この施設の5階北側廊下の突き当たりの展望場所で広々とした田圃を見てきたが、倒れた稲もなかったようで、夕日に照らされた黄金色の稲穂がたわわに広がっていて、本当に良かったと神様に感謝し「よく頑張ったね」と稲たちを激励してきました。風がそれほど強くなく、雨だけだったようで、此処大口町の耕地整理は完璧で排水力も優れていて、何の問題もないようだった。

  それに引き替え栃木県の方は大変だったようだ。我が国は排水力が乏しい地方が多いようではらはらさせられます。

 例え床下浸水でも被害に逢われたご家庭のことを思うとため息が出る。畳を上げ、床下の板を外して風を入れ、ついでに流れ込んだゴミも拾い出しておかないと悪臭の原因になる。思っただけでも大変な作業なのに、、1000兆も借金を造った我が国が沢山の床下浸水の家を出していること自体が政治のお粗末さの見本である。

  政治家も中央官庁の役人も東京の高層マンションに住んでいて食糧生産に精を出している地方の農家の実態が見えていない。与野党ともにそうなんだろうと思われます。

  テレビ報道によると地球温暖化が関与しているようで、排出される二酸化炭素の量は中国とアメリカが筆頭だとのこと。ここにもまた、政治課題が横たわっている。

 

 

それはそうとして、間もなく「暑さ寒さも彼岸まで」の「お彼岸」である。土手の彼岸花がそれを教えてくれた。