鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1656回】 紹介に年月は関係ない

2015年07月14日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は住宅事業に参入してまだ1年も経過していないクライアント様にお伺いしておりました。

受注は相変わらず素晴らしい。
しかしながら、それ以上に素晴らしいのは、
参入して間もないのに既に紹介が発生しているということです。

更に昨日は月曜日なのに、一般のお客様が主婦4人組、それから主婦1人でこられた方など、
モデルハウス前に「CLOSED」の看板を掲げているのにも関わらず、
いろんな方が来場されるのです。

いやいや、本当に素晴らしいです。

私がここ最近、提唱している「次世代型」住宅会社に見られる典型的な傾向です。

チラシも打たない。
SNSもそれほど一所懸命取り組んでいない。
HPも普通。
歴史もお引き渡し棟数もまだまだ少ない。

でも地域内でお客様のクチコミで爆発的に広がっているのです。

次世代型になるためには、その企業の体質が重要です。

ノウハウや知識でなれるものではありません。

一言で言えば、サービス業になれるか否か?
それだけです。

昨日、お引き渡しの際にお客様に対して実施していることを一通り披露していただいたのですが、
その映像を見て、何と代表が感極まって涙してしまうということに・・・。

お客様への一途な想いをどこまで持ち、それを行動でどう表現するか?
そしてその気持ちがお客様に届くかどうか?

そこが大きなポイントなのです。

紹介が多い会社は、お客様に感動していただくための取り組みがハンパありません。

皆さんの会社ではどうですか?
コメント
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