我が家の娘(ミニチュアダックス)が本日、
天に召されて旅立ちました。
最期は苦しむことなく旅立ち、今は安らかに眠っています。
今年の夏まで、本当に元気で、
食欲もすごかったのですが、
この2週間前くらいから、
食べたものを吐くようになり、
病院に連れていったところ、
腎臓や膵臓の数値がひどくて、
投薬をしても数値が改善できなければ、
年を越すのは難しい、と診断していただきました。
昨日の夜、娘をはさんで私と家内と3人で眠ったのですが、
もう体力が無いのにも関わらず、
夜、私に寄り添ってくれたり、
こっちを見つめてくれたりと、
最期まで本当に可愛すぎました。
って、こういうことを書いていると、
涙が出て止まらなくなりますが・・・。
子ども達がまだ小さい時に我が家に来てくれて、
子ども達と一緒に成長してくれました。
車に乗るのが大好きで、
家内が私を送り迎えしてくれる時も
いつも一緒に来てくれました。
本当に、娘のおかげで、幸せで楽しい思い出を
鬼山家はたくさん、つくることができました。
この2週間ほど、家内は娘につきっきりで、
家内の体力や精神面が心配でしたが、
最期、苦しむことなく旅立ってくれてました。
親孝行な娘でした。
ペットを家族に迎え入れることは、
もう言葉にできないくらい、
楽しいことがたくさんありますが、
最期のお別れが本当につらくて・・・。
ただ、私たちの方針としては、
当然ですが、最期まで責任を持って看取る、
ということですから、ここから逃れる訳にはいきません。
しばらくは喪に服し、旅立った娘のことを思いながら、
また新しい家族を迎えたい、と家内は思っているようです。
生き物の命の尊さを改めて理解しました。
大切な家族を守れる力を持つこと。
クライアント様に貢献できるよう、日々精進を続けること。
私自身、生かされていただいておりますので、
悔いなきよう、生きていきたいと思います。