弊社のクライアント様の中で、
新築事業とリノベ事業、共に力を入れている住宅会社で
共通してある事例が貯まってきました。
どういう展開をすると良いのか、ということも見えてきました。
今の30代、40代の中で、
ある一定以上のセンス・感性をお持ちの方は、
「ダサい新築<中古を購入し、かっこよくリノベ」
という価値観なのですね。
ただ、予算があれば、新築でもちろん、やりたい。
でも新築だと予算的に無理、と思った方たちは、
最初からリノベを検討し、情報収集をし始めるのです。
その層に対するアプローチのやり方は、
おそらくこれが最も効率的なのでは、という部分が
クライアント様がいろいろと取り組んで下さるおかげで
見えてきた、という感じです。
人口が減り、着工数も減っていく中で、
現スタッフの人数で新しい市場を開拓していく必要がある、
と個人的に思っております。
この辺りを今年の終盤から来年にかけて強化していきたいと思っています。