これからの時代、広告の効果が激減し、
ほぼ全てのビジネスがファンビジネスとなっていく、
と私自身は思っています。
企業も個人もファンをつくっておかなければ、
ビジネスに苦労するようになっていく。
そこでファンをつくる必要が
全てのビジネスパーソンに欠かせなくなるのですが、
ではファンをつくるにはどうすれば良いのか?
そのポイントは2点あると思っていて、
まず1つは継続して情報を発信し続けること。
発信する情報に共感したり、
好感を持ったりすることで、
人はその発信者のファンになると思うのです。
そしてもう1点が、自己開示がうまくできるか、ということ。
自分自身のことや自分の友人・家族などの話を
聞く方が面白いと思ったり親近感を持ったり、
はたまた共感したり、というように自己開示できれば、
これまたファンが増えていくと思うのですね。
継続した情報発信と自己開示。
この自己開示に関して、
圧倒的に優れているのは、大阪人だと思っています。
ケンミンショーで大阪特集を定期的にやっていますが、
その中でも私が好きなのは、
自分のおかんの面白いエピソードを大阪人に聞いてみる、
というお題で、実際に大阪人にインタビューしている回。
「うちのオカンがね~」
と出演者が皆、ミルクボーイさんのネタのように話すのですが、
私の母親にも鉄板エピソードがいくつかあるので、
確かに!と共感しました。
ということで、自己開示力の強化も
今月・来月のコンサルティングで強化していきたいと思います。