建材店・サッシ販売店・木材店というと、
日々、取引工務店の事務所や現場を訪問し、
営業したり配達したり、というスタイルをイメージしがちです。
配達の問題があるので、
拠点から車で1時間圏内の工務店が顧客で、
移動距離に縛られた商売でした。
そして新規開拓にしても、
とにかく訪問ありきのやり方がスタンダードでした。
しかしながら、そういう昭和のスタイルは、
間もなく変わっていくでしょう。
商圏エリアの壁は取り払われ、
遠くの工務店や住宅会社にも販売することは可能となり、
更には建材店がユーザーダイレクトに販売することも
これからの時代、当たり前になってくるかもしれません。
更に建築資材を仕入れて販売する、
この建材店という業態にも
ファンがつく時代となるかもしれません。
そんな新しい取り組みを
弊社のクライアント様がスタートされました。
時代の変化、市場の変化に合わせ、
さまざまな戦略を変えていく。
(理念は変えない)
それが当たり前だと理解できている会社、
そしてすなおで勉強好きな会社は、
変化に適応できるのです。
この新しい取り組み、
1年後にどういう結果につながるか、
個人的にも今から楽しみです。
今までのやり方に固執することなく、
柔軟に戦略を変えていきたいですね。