このゴールデンウィーク、
発信すべきことをお客様に対して発信し、
その発信内容がしっかりと伝わった会社には、
有望なお客様が来場されているかと思います。
自粛要請を受けて、このゴールデンウィーク、
お子様がいる子育て世代のご夫婦は、
ずっと家(賃貸アパート)に居て、
もう精神的に限界を感じている方もいたでしょう。
家づくりはまだ先、と思っていたけれど、
賃貸アパートはもう無理で、庭付きの一戸建てに住みたい、
と思った方もいたでしょう。
そういう方が価値を感じる情報を発信し続け、
こんな状況下でも、安心して来場いただける環境を
当社としてしっかりと整えています、ということも
合わせて発信して下さったクライアント様からは、
連休中も新規の来場のお客様が多かった、という
ご報告をいただきました。
また、商談がオンライン化する中、
オンラインでの商談打ち合わせのポイントを
クライアント様にはお伝えさせていただいておりますが、
オンラインでの打ち合わせを通して、
土地を実際に決めていただいた、
というようなご報告も頂戴しています。
商売の基本は、
お客様が何に困っていて、何に不満を感じているのか、
ということの解決を自社の商品・サービスでもって
解決して差し上げることです。
ですから、お客様の気持ちや本音を
どれだけ理解しているかが重要で、
お客様に関心が無かったり感度が不足している会社では、
お客様のことを理解することは難しい訳です。
コロナに不安を抱えている方が多い中でも、
ポイントを押さえたマーケティングを実施することと、
それ以前に市場から信頼していただけるような取り組みを
積み重ねてきた会社さんだと、
ちゃんとお客様は来場して下さるのです。
日々、積み重ねていることの成果が、
こういう時に出る時代なのです。