営業にしても設計にしても、
家づくりに関して
自分なりの正解を持っておく必要があります。
「良い家とはどういう家か?」
という定義を持つ。
それはプロとして当然のことです。
その上で、その自分の定義を押し付けるのではなく、
お客様にいろんな質問を投げかけながら、
お客様にとってベストな家を共に探していくのが、
今の時代の優秀な営業・設計だと思います。
私個人的に思う良い家は、
・夏26℃、冬21℃の室温をエアコン1~2台で実現できる
・湿度が1年を通じて40~60%を維持できる
・経年美化していくホンモノの素材を使用
・シンプルで無駄が無い外観・内観デザイン
・ファミクロ・ランドリールーム・パントリー・土間収納がある
・洗面はワイド1800以上
という感じです。
そして当然ながら、
なぜこれらの要素が良い家に欠かせないのか、
という部分も説明ができなくてはなりません。
自分なりに良い家を定義できていて、
かつなぜそれらの要素が
良い家を建てる上で欠かせないのか、
という部分まで語れることで、
お客様にヒヤリングをする際、
非常に深いヒヤリングができるようになるのです。
良い家とはどんな家か?
皆さんは定義づけできていますか?