鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3392回】 伝える内容よりも、「誰が言うか?」が重要な時代

2020年04月13日 | 住宅コンサルタントとして

情報が価値を持たなくなってきている今、

情報よりも大切なことは、「誰が言うか?」です。

 

会社や個人の信用力が、より大切になってきているのです。

 

「当社の家の特徴は3つありまして・・・」

「性能が最も重要なのですが、性能を決めるのは・・・」

「アフターメンテナンスと保証が、当社の場合・・・」

 

とどれだけ良い家をつくり、どれだけ施工品質が高くとも、

そして保証とアフターがしっかりしていたとしても、

最終的にそれを言う営業マンが時間と約束を守らなければ、

お客様はそういうことを信用しないのです。

 

業績がしんどくなってくると、経営者は何かを変えようと、

例えばいろんなVCに加盟したり、

同業他社の社長に勧められた新しい取り組みを始めたりするのですが、

それよりも重要なのは、会社として、そして営業マンが

お客様や市場から信用されるような行動を取れているかです。

 

会社として、個人として信用を積み重ねていくことが大切なのです。

 

では、信用を積み重ねるためにはどうすればよいか?

 

方法はいくつかあるかと思いますが、

一つの方法としては何かを継続することだと思っています。

 

私個人的は、このブログを3000日以上、毎日続けておりますが、

はじめてお会いする方は、3000日以上継続していることに

まずびっくりして下さるケースが多いですし、

それだけ継続しているというだけで

信用して下さる方が多いような気がします。

 

結果、こちらの提案を受け入れて下さるケースが増えている感覚が・・・。

 

インスタでもブログでも、発信を継続し、

もちろん時間と約束を守り、

クオリティの高い仕事をし続け、

お客様に信用していただけることを目指したいですね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第3391回】 都会から... | トップ | 【第3393回】 テレワー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事