我が家の次男は9月3日から1年間、
スペインに留学します。
私は今週、自宅に帰らない予定。
ということで、昨日、次男の送別会を開こうと、
自宅に金沢のお鮨屋さんの大将に来ていただき、
皆で極上の鮨を堪能しておりました。
プロの料理人さんに来ていただくのは、
自宅が完成した際、
クライアント様対象にお披露目会をした以来、
6年ぶりのことです。
昨日、来ていただいた、金沢のお鮨屋さん。
たまたま数か月前に夜、金沢に入った際、
夜9時から食事ができるお店を探していて、
ネット予約が可能だったので予約をさせていただきました。
実際、お店にお伺いすると、
2回転目は私のみでして、
大将を独り占めして、お鮨を堪能させていただきました。
一品目の白身から、ちょっとレベル感がヤバいと感じ、
大将の経歴を教えていただくと、
静岡のナンバー1のお鮨屋さんで修業した後、
シンガポールなど海外でも修業を積まれ、
数年前に帰国した、という感じ。
あの有名な大将のお弟子さんであるのなら、
そりゃ、間違いないなぁ、と思い、
大将と会話を楽しみながら、
お鮨をいただいていると、
出張して鮨を握る機会もある、とのことでした。
ダメ元で、
「滋賀まで来ていただくことは可能ですか?」
と尋ねると、全然OKとのこと。
LINEを交換させていただいて。
我が家のスケジュールと大将のご都合の良い日を調整し、
それが昨日だった、ということです。
自宅のダイニングテーブルに座りながら、
一流のお鮨屋さんの大将に握っていただく。
これ、本当に最高でした。
もちろん、お鮨に合わせたお酒も器も
自分で用意できますから、
昨日のために而今や新政といった日本酒を用意し、
マリアージュを楽しませていただきました。
料金も、本当にこんな金額で良いのか、
と思うくらい、リーズナブルにして下さって、
これはちょっと、大将のお店に通いまくって、
お返しさせていただかないと、と感激しています。
サプライズで、次男に
「ちょっと一緒に握ってみる?」
とおっしゃって下さって、
同じネタを大将と自分が握ったものを食べ比べ、
鮨の奥の深さを次男は改めて感じていた様子。
そういうシーンを見ながら、私、ベロベロに酔っておりました。
私、なぜか一流の料理人さんとは、
すぐに仲良くなることが得意みたいで、
今、定期的に通わせていただいている、
既に予約困難となったお店も、
OPENして間もない頃から
通わせていただいているケースが多く、
この金沢のお鮨屋さんも間違いなく、
この先予約困難になることかと思います。
次男にとっても、家族にとっても、
本当に良い1日になりました。
大将に心から感謝です。