世の中の変化のスピードは、
我々が思っている以上に速い。
今、自分たちがやっている事業、
自分たちが扱っている商品やサービスが
5年先必要とされているかなど、誰にも分からない。
だからこそ、経営者や経営幹部は、
新事業・新商品・新サービスの開発を
常に考えておく必要があるのです。
新事業を考える際は、
「誰が」「何を」必要としているのか、
ということから考えるように、私はしています。
更には自社の強みは何か?
自社が評価されていることは何か?
新事業を考える際には、
自分たちが扱っている商品・サービスを
新たな顧客に販売するか、
もしくは自分たちの顧客に
新しい商品やサービスを販売するかの
2パターンで考える必要があります。
(自分たちが扱ったことがない商品・サービスを
関係性のない顧客に販売することは、難易度が高い)
昨日、クライアント様の幹部に集まっていただいて、
5年先の新事業・新商品・新サービスを考える大切さについて、
お伝えをさせていただいておりました。
50のオッサンが結構過激な提案をさせていただいたのですが、
参加メンバーのレベルが非常に高く、
皆さん真剣に考えて下さっていたと思います。
皆さん何らかのヒントを掴んでくれてたとしたら嬉しいです。
5年先、10年先を見据えて皆さんの会社は、
新事業・新商品・新サービスについて、
考えることができているでしょうか?