~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

「主婦」・・・・、それに思う  (本当に個人的意見です)

2014-02-16 | 大切な想い♪
昔から

「結婚は人生の墓場だ」

と思っていた。


大学生の頃も

どんなに好きな相手でも

「プロポーズはされてみたい。でも結婚生活はイヤだ地獄だ」

という、ふざけた考えの人間だった


子供の頃から

1度も「お嫁さん」に憧れたことがないという

かわいくない子供で、

高校生になった頃くらいから

「働く女性ってかっこいい」

と心から感じていた


両親はケンカもするけど

基本的には仲の良い夫婦で

結婚をそこまでいやがる理由が

全く見つからない。


(そういう場合は、全部、前世のせいにする女です)←前世、便利すぎるだろ(笑)



今から思えば

「主婦」

という言葉に嫌悪感があったのかもしれない。


子供の頃の勝手なイメージが

あまりよくなかったのかもしれない


結婚生活から「主婦」を抜けば

パートナーと一緒に住むだけ。


好きな人と一緒に住むだけ。一緒にいるだけ。


これなら抵抗感が全くないのだ


たった言葉のイメージだけで

自分が何をここまで重くしているのか

自分でもさっぱりわからない


今でも一度も「主婦」と思ったことがない(笑)


この理由が

ある日、突然、

わかったような気がした


それは

ある番組?を観ていた時だった。


「『主婦』発明なんて、すごいです~。」

「『主婦』好きな趣味を自宅でサロンにして~」

「『主婦』、会社をおこしました~」

「『主婦』なのに~」



・・・・『主婦』って、

いったい、なんなのだろう???



私の勝手な感じ方なのかもしれませんが、

その言い方には

『主婦』でもすごいんです。『主婦』なのにすごいんです。


と、

聞こえてしまうのだ。


そもそも『主婦』ってなんだろう?


『主婦』という肩書きが前にあるのではなく、

『主婦』というのは、あとからの「おまけ」でしかないと

私は思うのだ。


もともと

能力ある女性が、たまたま結婚しただけ。

それが

結婚したとたん『主婦』という言葉で個性が消されてしまう、

そんな気がしてしまうんですね。


主婦が会社をおこしたのではなく、

会社を起こす前に、結婚を先にしただけ。

後か先かという、たったそれだけのこと。

主婦とか関係ない。


すべての女性に個性があって

もちろんその中には『主婦』に憧れていらっしゃる方も

いると思います。

ただ、

『主婦』という一つの大きなカテゴリみたいな枠で見るから

「主婦でもこんなにすごいんですね~」

みたいな見方になるのではないか、

と感じたのですね。


主婦が、こんな発明をしました!」

というよりも、

発明する能力のある女性が

結婚して、主婦「も」、やっているだけ。


「主婦が」じゃなくて「主婦も」やっているだけなのだ。


私って、

いちいちめんどくさい女かもしれない ←はい、自覚済み


でもね、

「言葉」や「呼び名」って

すごく影響するものなので



以前、書いた記事に

「おばさん」「おじさん」という呼び名が嫌いというものがありますが

呼び名で人って

つくられていく部分があると感じるのですね


30歳過ぎれば

見た目に関係なく「おばさん」と呼ばれる日本


いや、

無理をするとかそういうのではないのですが

見た目よりも「心」に違和感、ありません???



外国人は

年齢を重ねるほど女性も男性も

高貴に扱われるイメージがありますが

日本ってなんか・・・・

いいイメージで呼ぶ名がないんですね


マダム、ミセス(ミズ)・・・・・

日本は年齢だけで「おばさん」



・・・・と

話がまた少し脱線しましたが・・・・



どんなに年齢を重ねても

一生、一人の女性として生きていきたいですし

「個性」をしっかり大切にしていきたいと

私は思うのですね。


結婚したから「主婦なのに」とか

30歳すぎたら「おばさんは」とか、

私はきっと

昔からそれが違和感でイヤだったのかもしれません。


・・・まあ、本当に私の勝手な思いこみです



私の根底にあるものが

「自由」

なので


一括にまとめられたり、縛られるものが大嫌い、

なだけかもしれません



日頃感じていた、独り言でした。。。。。



 P.S まあ、結局、自分の思い方次第ですけどね

     ちなみに、恋愛は「人生の白馬」です(笑)



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