昨日は定休日。
元気の散歩を終え、食事をして、少しジョギングして本を読んでいたら
すごい睡魔に襲われる。「ここで眠ったらおわり」と
まるで、冬山で遭難した時のようなことを自分に言い聞かせ
ながら、がんばったが、一時間ほど昼寝をした。
すると一週間ぶんの疲れがドーとでて、なかなか起き上がれなかった。
少しお店で仕込みをした後、表参道へ。時間があったので、骨董通りを散策し、
青山ブックセンターで、本を調達。白味噌の作りかたを書いてある雑誌をゲット。
その後、いつものように「煎茶のお稽古」
昨日は「ちゃぶ台手前」をやった。玉露の仕込み盆を、四角のちゃぶ台に
移しながら、優雅に玉露を楽しむ。昨日は福岡の一ノ瀬焼きの煎茶茶碗
を使ってお茶を入れた。織部みたいに少し緑色の釉薬がとけて、お茶が
清らしく感じられる。福岡に帰省すると、必ずその界隈や、小石原焼きの
窯へ遊びにいくのをならわしにしている。
一時間の昼ねで、一週間を感じたり、一服のお茶に一生を感じたり、
人間の体内時計というのは、まことに不思議なものだ。
織田流煎茶道の家元は、仙台におられる。先日家元の奥様が旅立たれた。
川の流れのように、淀みなく時間が流れ、誰もがあの世に帰っていく。
そんな無常を感じながら、「喫茶去」とばかりに、先人たちもお茶を
たしなんでいかれた。この流れも、とめることなく、たださらさらと
流れていくことこそ、自然なんだと思う。 合掌
今日から、金曜日は19時まで。
「がんばりすぎない」ように、自然体でいきたいと思う。
元気の散歩を終え、食事をして、少しジョギングして本を読んでいたら
すごい睡魔に襲われる。「ここで眠ったらおわり」と
まるで、冬山で遭難した時のようなことを自分に言い聞かせ
ながら、がんばったが、一時間ほど昼寝をした。
すると一週間ぶんの疲れがドーとでて、なかなか起き上がれなかった。
少しお店で仕込みをした後、表参道へ。時間があったので、骨董通りを散策し、
青山ブックセンターで、本を調達。白味噌の作りかたを書いてある雑誌をゲット。
その後、いつものように「煎茶のお稽古」
昨日は「ちゃぶ台手前」をやった。玉露の仕込み盆を、四角のちゃぶ台に
移しながら、優雅に玉露を楽しむ。昨日は福岡の一ノ瀬焼きの煎茶茶碗
を使ってお茶を入れた。織部みたいに少し緑色の釉薬がとけて、お茶が
清らしく感じられる。福岡に帰省すると、必ずその界隈や、小石原焼きの
窯へ遊びにいくのをならわしにしている。
一時間の昼ねで、一週間を感じたり、一服のお茶に一生を感じたり、
人間の体内時計というのは、まことに不思議なものだ。
織田流煎茶道の家元は、仙台におられる。先日家元の奥様が旅立たれた。
川の流れのように、淀みなく時間が流れ、誰もがあの世に帰っていく。
そんな無常を感じながら、「喫茶去」とばかりに、先人たちもお茶を
たしなんでいかれた。この流れも、とめることなく、たださらさらと
流れていくことこそ、自然なんだと思う。 合掌
今日から、金曜日は19時まで。
「がんばりすぎない」ように、自然体でいきたいと思う。