昨日の音楽界のタイトル。
煎茶の世界でも「清風」とかいう掛軸なんかか人気がある。
7月21日に続き、N響の山根さん(クラリネット)とチェロ
の宮坂さんが颯爽とやってきた。前回は、プラス大宅裕さんのピアノ
が加わり、猛暑の中、ベートーベンを演奏した。今回は
ピアノに赤松林太郎くん、ヴィオリンにバンダムさん、オーボエが渡辺
佳代さんが参加して、ドイツからフランスに舞台を移し、ラヴェルとかオネゲルとかストラヴィンスキー、メシアンなどの曲を演奏してくれた。メシアンの曲は「世の終わりの
ための四重奏曲」。末法みたいな今のご時世にぴったりの題名だった。
山根さんの説明だと、「ニュアンス的には、時が終わる」というものらしい。
やはり「終わりは始まり」だと思う。「涼やかな風」という題名だが、いきなり
「後楽園ホールで、前哨戦なしで、世界タイトルマッチが、何試合も」という
くらい、濃い内容だった。たった15人で観戦したけど、不思議なオーラに感染
した感じ。
演奏中に、東京湾の花火大会の花火の音が、大砲の音みたいに
聞こえた。今日は65年目の終戦記念日。
世界中の人たちが、経済的にも政治的にも、いきずまり、また、
どことなく戦争が起きてもおかしくない地域が、何箇所もある。
いろいろな意味で、終戦記念日は新しい記録が起きることなく、このまま70、80と、
更新していくことを願いたい。平和であってこそ、音楽や芸術や、お茶をともに楽しむ
ことができる。
今日発売の「BURUTUS」が昨日送られてきた。
東京スカイツリーの写真を篠山紀信が撮影し、東京が
西から東へ、パラダイムシフトしている、というような特集。
いろいろ注目をされてきたのは、いいことも、たくさんあるが、
逆も真なり、の部分もたくさんある。
小さなトレンドに一喜一憂しているばかりだと、何も
残すことができない。
窮楽の書を今朝も蕎麦を打った後に眺めた。
「研精極本原」・・・・根っこをしっかりしないといけない。堪忍。
今日もがんばろ!
煎茶の世界でも「清風」とかいう掛軸なんかか人気がある。
7月21日に続き、N響の山根さん(クラリネット)とチェロ
の宮坂さんが颯爽とやってきた。前回は、プラス大宅裕さんのピアノ
が加わり、猛暑の中、ベートーベンを演奏した。今回は
ピアノに赤松林太郎くん、ヴィオリンにバンダムさん、オーボエが渡辺
佳代さんが参加して、ドイツからフランスに舞台を移し、ラヴェルとかオネゲルとかストラヴィンスキー、メシアンなどの曲を演奏してくれた。メシアンの曲は「世の終わりの
ための四重奏曲」。末法みたいな今のご時世にぴったりの題名だった。
山根さんの説明だと、「ニュアンス的には、時が終わる」というものらしい。
やはり「終わりは始まり」だと思う。「涼やかな風」という題名だが、いきなり
「後楽園ホールで、前哨戦なしで、世界タイトルマッチが、何試合も」という
くらい、濃い内容だった。たった15人で観戦したけど、不思議なオーラに感染
した感じ。
演奏中に、東京湾の花火大会の花火の音が、大砲の音みたいに
聞こえた。今日は65年目の終戦記念日。
世界中の人たちが、経済的にも政治的にも、いきずまり、また、
どことなく戦争が起きてもおかしくない地域が、何箇所もある。
いろいろな意味で、終戦記念日は新しい記録が起きることなく、このまま70、80と、
更新していくことを願いたい。平和であってこそ、音楽や芸術や、お茶をともに楽しむ
ことができる。
今日発売の「BURUTUS」が昨日送られてきた。
東京スカイツリーの写真を篠山紀信が撮影し、東京が
西から東へ、パラダイムシフトしている、というような特集。
いろいろ注目をされてきたのは、いいことも、たくさんあるが、
逆も真なり、の部分もたくさんある。
小さなトレンドに一喜一憂しているばかりだと、何も
残すことができない。
窮楽の書を今朝も蕎麦を打った後に眺めた。
「研精極本原」・・・・根っこをしっかりしないといけない。堪忍。
今日もがんばろ!