お母さんが、愛情をもって米をにぎったものを「おむすび」
という。おとうさんと結ばれるときは、羽織や着物の帯などを
結んで祝った。その縁で生まれてきた男の子は「むすこ」といい
、女の子は「むすめ」といった。「むすぶ」、縁というものを
日本人が大事にしてきた所以だ。
最近の職場には、どうもそんな「母親みたいなやさしさ」が
かけているように思う。だからささくれだったようなギスギスしたものが
蔓延しているのではなかろうか?
もうひとつ大事なことが、母親の「つつみこむようなやさしさ」。
今日は、お仕覆の会。日本人は昔から愛用の茶器や花器などを、古布で作った袋で
包み込んで、大事にしてきた。最近はエコとかロハスとか、かっこいいこと
いってるけど、大事なもの、守るもの、育てていくもの、慈しむもの・・・
そんなものがなくなってきたのか、「お仕覆」みたいな素敵な文化が風化して
いるように思う。
夜は「書をしよう会」
平成の文人みたいな貞本さんがやってくる日。
昨日ネットで注文した古本がやってきた。「文人墨客を語る」
という本。最初に伊藤仁斎のことが書かれてあった。一度も
江戸にくることがなく、京都で儒者として生きた人生が、
実にうまく書かれていて、ついつい寝不足になるくらい読んで
しまった。
明日は「タイムドメイン」の日だったのですが、イワジーの
親戚に不幸があったので、今月は中止。
という。おとうさんと結ばれるときは、羽織や着物の帯などを
結んで祝った。その縁で生まれてきた男の子は「むすこ」といい
、女の子は「むすめ」といった。「むすぶ」、縁というものを
日本人が大事にしてきた所以だ。
最近の職場には、どうもそんな「母親みたいなやさしさ」が
かけているように思う。だからささくれだったようなギスギスしたものが
蔓延しているのではなかろうか?
もうひとつ大事なことが、母親の「つつみこむようなやさしさ」。
今日は、お仕覆の会。日本人は昔から愛用の茶器や花器などを、古布で作った袋で
包み込んで、大事にしてきた。最近はエコとかロハスとか、かっこいいこと
いってるけど、大事なもの、守るもの、育てていくもの、慈しむもの・・・
そんなものがなくなってきたのか、「お仕覆」みたいな素敵な文化が風化して
いるように思う。
夜は「書をしよう会」
平成の文人みたいな貞本さんがやってくる日。
昨日ネットで注文した古本がやってきた。「文人墨客を語る」
という本。最初に伊藤仁斎のことが書かれてあった。一度も
江戸にくることがなく、京都で儒者として生きた人生が、
実にうまく書かれていて、ついつい寝不足になるくらい読んで
しまった。
明日は「タイムドメイン」の日だったのですが、イワジーの
親戚に不幸があったので、今月は中止。