昨日は「書の会」だった。
貞本先生とは、大塚の「江戸一」で友だち
から紹介されて、よく飲むようになった。
彼は天安門事件のころ中国で書を勉強していた。
本業は「IT」で、ゲームの製作をしている。
であったころはパソコンやゲームマシンのソフトを
つくっていたが、今はスマートフォンなどのゲームを
つくっている。最近はまたソーシャルゲームといった
新しい形態にゲーマーたちがシフトしているようで、
単なる「ゲーム」といっても、時代とともに様変わりしているようだ。
昨日は、先生以外はみな女子というハーレムみたいな書の会だった。
今日は「かっぽれ」
反対に今日は先生以外はみな男子の日。
このあたりが、うまくバランスがとれていけば、
男と女がもっとうまく出会うようになるかも。
書の女子たちが、「浴衣をきてかっぽれに参加」
とかいう企画をすると、いいかも・・・???
ゲームもかっぽれも「遊び」だけど、後者は
日本のお座敷の中で育くまれてきたもの。
日本人力の底力みたいなものを、つくづく感じさせられる。
畳や床の間やお座敷などが、時代の流れで消えていくことは
実に残念なことだ。
「床の間」はもともと、そこに畳をひいたり、布団をひいたり
する、いわゆる「寝る間」だった。それが、壁に書などの掛軸を飾り、
気に入った花器に季節の花を投げ入れたりして、「ちいさな美術館」
みたいにして、どこの家庭でも楽しんでいた。そんな世界に冠たる文化度
が高い日本人に、みんなもどる努力をちょっとしたら、もっともっと
豊かに暮らせるのに、と思う今日このごろ。
貞本先生とは、大塚の「江戸一」で友だち
から紹介されて、よく飲むようになった。
彼は天安門事件のころ中国で書を勉強していた。
本業は「IT」で、ゲームの製作をしている。
であったころはパソコンやゲームマシンのソフトを
つくっていたが、今はスマートフォンなどのゲームを
つくっている。最近はまたソーシャルゲームといった
新しい形態にゲーマーたちがシフトしているようで、
単なる「ゲーム」といっても、時代とともに様変わりしているようだ。
昨日は、先生以外はみな女子というハーレムみたいな書の会だった。
今日は「かっぽれ」
反対に今日は先生以外はみな男子の日。
このあたりが、うまくバランスがとれていけば、
男と女がもっとうまく出会うようになるかも。
書の女子たちが、「浴衣をきてかっぽれに参加」
とかいう企画をすると、いいかも・・・???
ゲームもかっぽれも「遊び」だけど、後者は
日本のお座敷の中で育くまれてきたもの。
日本人力の底力みたいなものを、つくづく感じさせられる。
畳や床の間やお座敷などが、時代の流れで消えていくことは
実に残念なことだ。
「床の間」はもともと、そこに畳をひいたり、布団をひいたり
する、いわゆる「寝る間」だった。それが、壁に書などの掛軸を飾り、
気に入った花器に季節の花を投げ入れたりして、「ちいさな美術館」
みたいにして、どこの家庭でも楽しんでいた。そんな世界に冠たる文化度
が高い日本人に、みんなもどる努力をちょっとしたら、もっともっと
豊かに暮らせるのに、と思う今日このごろ。