昨日は月曜日の朝なので、「卵かけごはん」の日だった。
やっと独身の人たちが、きてくれた。そのひとりが、昨年末に
錦糸町のオリナスの前に開店した「すみだ珈琲」の廣田くん。
今朝もかっぽれ仲間のくんからメールがきて、「明日のかっぽれ
よろしく」メールに、「昨日すみだ珈琲にいってきました」とあった。
1度いった人には、珈琲の味、江戸切子のカップ、雰囲気がたまらなく
なるみたいだ。これから生き残る店は「マタキタクナール」という
癖になりそうな要素をいくつかもたなくてはいけないみたい。
うちも精進しなくては・・・
夜は「順受の会」。冷たい雨が降りしきる中、いつものメンバーと新しい
メンバーがきて、カウンターまで座って論語の勉強会。これまでの成功体験
だけでは、これから先の人生を生きていけないような時代だし、今の道が
づっと続いていけるかなんて誰もわからない時代。それぞれが、勉強したり、
新しい哲で生きていかないと、明るい明日はこないような時代には、
論語や東洋哲学がいい、と思う面々が増えてきたように思う。
松田先生は、鹿児島にいるころから月にいっぺんのペースで上京し、
この勉強会を続けてきた。継続は力なり。中庸も力なりだ。
薩摩隼人の気骨を感じながら15年以上だ。
長州の原田先生も、齢80になるのに、月に一度上京され、
お花を指導されている。まことに、ありがたいことだ。
今日は「ダメ中」。まいこ先生が、名古屋大学に勉強にいくので、
来月からは、名古屋から月に一度上京されて、中国語を教えて
くださることになった。師走ではないけど、いい先生は忙しい。
今日はある意味で、送別会になる。
漢の詩人于武陵の「勧酒(酒を勧む)」の結句を井伏鱒二先生が名訳した。
勸君金屈卮
滿酌不須辭
花發多風雨
人生足別離
この盃を受けてくれ
どうぞなみなみつがしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
やっと独身の人たちが、きてくれた。そのひとりが、昨年末に
錦糸町のオリナスの前に開店した「すみだ珈琲」の廣田くん。
今朝もかっぽれ仲間のくんからメールがきて、「明日のかっぽれ
よろしく」メールに、「昨日すみだ珈琲にいってきました」とあった。
1度いった人には、珈琲の味、江戸切子のカップ、雰囲気がたまらなく
なるみたいだ。これから生き残る店は「マタキタクナール」という
癖になりそうな要素をいくつかもたなくてはいけないみたい。
うちも精進しなくては・・・
夜は「順受の会」。冷たい雨が降りしきる中、いつものメンバーと新しい
メンバーがきて、カウンターまで座って論語の勉強会。これまでの成功体験
だけでは、これから先の人生を生きていけないような時代だし、今の道が
づっと続いていけるかなんて誰もわからない時代。それぞれが、勉強したり、
新しい哲で生きていかないと、明るい明日はこないような時代には、
論語や東洋哲学がいい、と思う面々が増えてきたように思う。
松田先生は、鹿児島にいるころから月にいっぺんのペースで上京し、
この勉強会を続けてきた。継続は力なり。中庸も力なりだ。
薩摩隼人の気骨を感じながら15年以上だ。
長州の原田先生も、齢80になるのに、月に一度上京され、
お花を指導されている。まことに、ありがたいことだ。
今日は「ダメ中」。まいこ先生が、名古屋大学に勉強にいくので、
来月からは、名古屋から月に一度上京されて、中国語を教えて
くださることになった。師走ではないけど、いい先生は忙しい。
今日はある意味で、送別会になる。
漢の詩人于武陵の「勧酒(酒を勧む)」の結句を井伏鱒二先生が名訳した。
勸君金屈卮
滿酌不須辭
花發多風雨
人生足別離
この盃を受けてくれ
どうぞなみなみつがしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ