長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

易学

2011-03-14 07:36:36 | Weblog
昨日は竹細工の会だった。大分からこんな時期に
わざわざきてくれた大谷先生。なんだか元気をいただくようだ。
震度3くらいで壊れそうな建物を心配して、お客さんも、まるで
被災地のお見舞いみたいに、大学芋だの、御菓子や、たいやきなどを
持ってきてくれた。ありがたいことだ。でも津波の被災や、原発の近辺
の人にくらべたら、「普通」すぎて、申し訳ないと思う。

お店がおわって、近所のスーパーにいったら、食べ物らしきもの、牛乳、
野菜、ミネラルウォーターなど、ほとんどない。
津波がきたわけでも、ライフラインや家がなくなったわけでもない東京で
こんな具合だ。
ほしかったのは、チーズケーキ用のクリームチーズと、おでんの芥子と、
ガレット用のチーズだったので、問題はなかったが・・・

今日は「易の勉強会」
先生のところへ「これからどうなるのですか?」などのメールや相談
がひんぱんにくるらしい。
「どうなる」よりも、「どう生きる」というほうが大切かもしれない。
3・11の前後で、ものの考え方、価値観がガラリとかわったと思う。
新しい今日を、どうやって生きるか・・・
みんなで、毎日実践していくしかない。「はら」をくくって、
生きていく時やと思う。

明日は「書」。
肝・丹田・・・でも書こうか!
呼吸を精妙に整えて、生きていくヒントがある。

これから「卵かけごはん」。
「食」もますます大事になってくる。
「おいしいものを食べる」から「おいしく食べる」時代。
そのためには、いい友だちといっしょに食べる、に限る。
いい友だちを持つコツは、自分がまずいい友だちになること、だ。感謝。