昨日はぶんこちゃんがつきたての餅をもってきてくれた。
町内会の役員になったらしく、ほぼてつやでやったらしく眠たそうだったけど、
ほぼぶらじるを飲んでまた元気をだして押上文庫にかえっていった。
おかえしは友達の友達が退職後にはじめた「やまいも」。「このわたなんかがあれば最高ですね」
と笑い、原始的ぶつぶつ交換が成立。このわたで一献、そんなことができる稀有なお店「押上文庫」。
昨日は4時までだけど、「大掃除をしておそくなったけど一杯のませて」と、いつもはお昼に蕎麦を手繰り
にこられる方が登場。そこに翔くんが「曲ができた」とやってきて、プチライブ。少し酔って聴くのに
いい曲ができた。シャアハウスに住む翔くんとテーマソング。「東京の別荘」というタイトルだ、へへ。
25日(金)のライブまでには、なんとか間にあいそうだ。
それから新人の蕎麦打ちくんがやってきた。
水回しの姿がわりと絵になっていた。「いけるかもなんばん」と思ったら、なかなかいい蕎麦を打った。
10年通ったヨネクラボクシングジムの米倉会長がこんな話を聞いたことがある。
「ボクサーが最初にジムにくる日。靴を脱いで、挨拶をして、着替えて、体操(ヨネクラ流ボクシング体操)をし、
縄跳びをする。そこで、あ、このこは3回戦とまりまな、とか、これは世界にいくかもしれんなどということが
ほぼ見える」と。さすが5人の世界チャンプとあまたの日本チャンプを育てた人だ。
どんな人にも、「居場所」と「出番」がある。挫折したり、右にいこうか左にいこうかと迷った
時は、チャンスだ。混沌とした時代だけど、一寸先は「光」。
これから「卵かけごはん」 そばは蕎麦粉に水を加え、まぜて、のばして、たたんで、切る「だけ」。
卵かけごはんは、あつあつのごはんに卵をかける「だけ」。その「だけ」という中に、いろいろなものが
含まれている。そのあたりの妙味がわかってくると、人生が100倍楽しくなる。
夜は「福の会」 最初は「易の勉強会」だったけど、みんな卒業して、「福」を語る会になった。
明日は「書をしよう会」 字なんて習う必要はない、と思うけど、「基本」のねっこをつかむと
すらすらと自分が表現できるようになる。白い紙に墨をおいて、白と黒の空間アート。この
「簡素さ」の中に、大宇宙がある。
25日(金) スタンダードジャズ
演奏:赤須翔(ギター)、阿久津 勇人(ギター)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き