昨日は「福の会」だった。
なんども書いたけど、「福」というのは、田んぼで採れたものを、神棚にお供え
する、という象形文字だ。幸福とは、お金もちになったり、会社のえらいさんになったり、
大きな家をたてたり、外車にのったり、することではなく、「ささいな日常」の中に、ちゃんとある。
今は、毎日「味噌作り」をしている。手前味噌でもくそみそでもなく、「うまい」。
市販のものとは、似て非なること、火を見るかごとく、明らかである。
国産大豆であること、非遺伝子組み換えであること、このふたつが大きい。
今年は、味噌作りに80人以上の人が参加されて、現在毎日進行中。
たんなる「ブーム」ではなく、まじめに「食」のことを考え始めだした人が増えているのだと思う。
毎日味噌だけで命を紡いでいけない。外食もあるし、子どもは給食もある。
ちょうど大豆が、遺伝子組み換えのものが多くなっていることもあるし、「遺伝子組み換えとは、どげなこと?」
みたいな勉強会を味噌作りが終わった4月6日(水)の19時から定員10名限定で、やることになった。会費3000円(蕎麦会付き)。
明日は「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」
3月の「なんとなく鮨を喰う会付き蕎麦打ちの会」は3月13日(日) 3月6日(日)は、佳代ちゃんたちのバロック音楽をやります!
今年は和歌山の「田並劇場」が完成しそうやし、能登とか島原にお弟子様たちが新しい拠点をつくりそうだし、
熊本の「なまな創生館」も本格的に動きだしたし、いろいろ地方がおもしろくなりそうだ。
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