毎週金土日の興行収入ランキングです。(2018/8/31-9/2)
今週は「死霊館」シリーズ最新作「死霊館のシスター」が、初登場1位。
1. The Nun
2. Peppermint
3. Crazy Rich Asians
4. The Meg
5. Searching
6. Mission: Impossible - Fallout
7. Disney's Christopher Robin
8. Operation Finale
9. BlacKkKlansman
10. Alpha
***
13. Mile 22
**
15. The Happytime Murders
*
個人的な見たい度を×、★、★★、★★★の4段階で示します。
*
1.The Nun (×)
初登場1位。5380万ドル。
「死霊館」シリーズ最新作にして前日譚。
主演はシリーズで主演捕演じたベラ・ファーミガの妹、タイッサ・ファーミガ。
「死霊館のシスター」2018/9/21(WB)
*
2.Peppermint (★★)
初登場2位。1340万ドル。
裁判で被告不利の証言をしたことで麻薬組織に襲われ、夫と子供を亡くし自身も重傷を負う。
辛うじて生き延び、突然姿をくらまして5年。ついに、復讐のために戻ってきた。
日本公開未定
*
3.Crazy Rich Asians (★)
1位から3位にダウン。 速報では2位だったが確定値では3位。
4割減って1310万ドル。累計は1億3570万ドル。
コンスタンス・ウー、オークワフィナ、ミシェル・ヨー。
典型的、オーソドックスなラブコメ。
アメリカで暮らすレイチェルは、恋人のニックの親友の結婚式にシンガポールに行くことに。
ついでに僕の両親にも会ってほしいし、みたいな。
ところが、ニックは地元では超有名な超大金持ち、厳格な母にもにらまれて・・・
「オーシャンズ8」のオークワフィナが出てる。
題材自体はそう目新しくもなく、アジアだからどうこうと言う気はしない。
展開は異なるが、サンドラ・ブロックとライアン・レイノルズの
「あなたは私の婿になる」を思い出した。
「クレイジー・リッチ」2018/9/28(WB)
*
4.The Meg (×)
2位から4位にダウン。
4割減って600万ドル。累計1億3160万ドル。
ジェイソン・ステイサム、リー・ピンピン。
古代の巨大鮫「メガロドン」が深海に生きていた。
深海探査船の影響で海面近くまで上がってきた巨大鮫の巻き起こすパニック。
「MEG ザ・モンスター」2018/9/7(WB)
*
5.Searching
紅海間はさらに増えて2009館になったがランクは一つ下げて5位。
興収は1/4減って450万ドル。累計1430万ドル。
ジョン・チョー、サラ・ソーン、ミシェル・リュー。
行方不明の娘を探す父(ジョン・チョー)手がかりは彼女のPC。
PCの画面を通して展開する物語。
イライジャ・ウッドの「ブラック・ハッカー」(Open Windows)を思い出した。
「search サーチ」2018/10/26(Sony)
*
6.Mission: Impossible - Fallout (観賞済)
3位から6位ににダウン。
1/3減って380万ドル。累計は2億1220万ドル。
シリーズ最高(215.4M$越え)間近。
監督は前作に続いてクリスストファー・マッカリー。
ヒロインにこれまた前作に続いて、レベッカ・ファーガソン。
敵役のショーン・ハリスも前作に続いての出演。
ストーリーも「ローグ・ネーション」に直接つながるもの、と異例づくめ。
ビン・ロームス、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ミシェル・モナハンに
前作でIMF長官になったアレック・ボールドウィン。
代わってCIA長官にアンジェラ・バセット、CIAエージェントにヘンリー・カビル。
「ミッションインポッシブル:フォールアウト」2018/8/3(東宝東和)
*
7.Disney's Christopher Robin (×)
6位から7位にダウン。
4割強減って340万ドル。累計9190万ドル。
大人になったクリストファー・ロビンとクマのプーさんの物語。
ユアン・マグレガー、ヘイレイ・アトウェル。
個人的にクマのプーさんには何の思い入れもない。
「ブーと大人になった僕」2018/9/14(Disney)
*
8.Operation Finale (★★)
5位から8位にダウン。
半分以下の280万ドル。累計1390万ドル。
オスカー・アイザック、ベン・キングスレー。
アルゼンチンでモサドのピーター・マルキンにに確保された本ナチ・ゲシュタポの
アドルフ・アイヒマンの実話に基づく。
アイヒマンはアウシュビッツへのユダヤ人移送責任者で後にイスラエルで絞首刑となった。
モサドはそもそもナチの逃亡戦犯を探し出して確保することが目的で作られたが、
すでに戦後70有余年、ナチ戦犯もおそらく死に絶えていると思われる。
現在のモサドは世界最強の諜報機関と言われ、反イスエラル国家などに対する諜報活動を
行っているとされる。
日本公開未定。
*
9.BlacKkKlansman (★)
9位キープ。
2割弱減って420万ドル。累計3830万ドル。
ジョン・デビッド・ワシントン、アダム・ドライバー。
監督はスパイク・リー。
白人至上主義者のKKKへの潜入捜査を試みた黒人警察官の実話コメディ。
実際に潜入するのは黒人ではなく、ユダヤ系の刑事だけど。
ジョン・デビッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子(但し、似てない)
日本公開未定。
*
10.Alpha(★★)
7位から10位にダウン。
4割強減って250万ドル。累計3240万ドル。
有史以前の物語で、仲間とはぐれた少年が傷ついたオオカミのリーダーを助け、徐々に絆を築いていく話。
「アルファ」は1番を指す言い回し。星座で一番明るい星を「アルファ星」と呼ぶのも同じ用法。
コディ・スミット・マクフィーは、エイサ・バターフィールドに酷似。
小さい頃は見分けがつかなかった。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
13.Mile 22(★★)
10位から13位にダウン。
7割減って120万ドル。累計は3510万ドル。
マーク・ウォルバーグ、ジョン・マルコビッチ、イコ・ウワイス。
機密情報を握る警察官をインドネシアに国外退去させるため、CIAが空港までの
22マイルを護送するが、武装した敵に襲われる。
日本公開未定。
*
15.The Happytime Murders (★)
8位から15位にダウン。
1/4の100万ドル。累計2000万ドル。
メリッサ・マッカーシーの刑事ものだが、人間とマペットが共存している世界で、
マペット連続殺人事件が起こる。
R指定でエロシーンをマペットにやらせることが大不評の原因らしい。
日本公開未定。
今週は「死霊館」シリーズ最新作「死霊館のシスター」が、初登場1位。
1. The Nun
2. Peppermint
3. Crazy Rich Asians
4. The Meg
5. Searching
6. Mission: Impossible - Fallout
7. Disney's Christopher Robin
8. Operation Finale
9. BlacKkKlansman
10. Alpha
***
13. Mile 22
**
15. The Happytime Murders
*
個人的な見たい度を×、★、★★、★★★の4段階で示します。
*
1.The Nun (×)
初登場1位。5380万ドル。
「死霊館」シリーズ最新作にして前日譚。
主演はシリーズで主演捕演じたベラ・ファーミガの妹、タイッサ・ファーミガ。
「死霊館のシスター」2018/9/21(WB)
*
2.Peppermint (★★)
初登場2位。1340万ドル。
裁判で被告不利の証言をしたことで麻薬組織に襲われ、夫と子供を亡くし自身も重傷を負う。
辛うじて生き延び、突然姿をくらまして5年。ついに、復讐のために戻ってきた。
日本公開未定
*
3.Crazy Rich Asians (★)
1位から3位にダウン。 速報では2位だったが確定値では3位。
4割減って1310万ドル。累計は1億3570万ドル。
コンスタンス・ウー、オークワフィナ、ミシェル・ヨー。
典型的、オーソドックスなラブコメ。
アメリカで暮らすレイチェルは、恋人のニックの親友の結婚式にシンガポールに行くことに。
ついでに僕の両親にも会ってほしいし、みたいな。
ところが、ニックは地元では超有名な超大金持ち、厳格な母にもにらまれて・・・
「オーシャンズ8」のオークワフィナが出てる。
題材自体はそう目新しくもなく、アジアだからどうこうと言う気はしない。
展開は異なるが、サンドラ・ブロックとライアン・レイノルズの
「あなたは私の婿になる」を思い出した。
「クレイジー・リッチ」2018/9/28(WB)
*
4.The Meg (×)
2位から4位にダウン。
4割減って600万ドル。累計1億3160万ドル。
ジェイソン・ステイサム、リー・ピンピン。
古代の巨大鮫「メガロドン」が深海に生きていた。
深海探査船の影響で海面近くまで上がってきた巨大鮫の巻き起こすパニック。
「MEG ザ・モンスター」2018/9/7(WB)
*
5.Searching
紅海間はさらに増えて2009館になったがランクは一つ下げて5位。
興収は1/4減って450万ドル。累計1430万ドル。
ジョン・チョー、サラ・ソーン、ミシェル・リュー。
行方不明の娘を探す父(ジョン・チョー)手がかりは彼女のPC。
PCの画面を通して展開する物語。
イライジャ・ウッドの「ブラック・ハッカー」(Open Windows)を思い出した。
「search サーチ」2018/10/26(Sony)
*
6.Mission: Impossible - Fallout (観賞済)
3位から6位ににダウン。
1/3減って380万ドル。累計は2億1220万ドル。
シリーズ最高(215.4M$越え)間近。
監督は前作に続いてクリスストファー・マッカリー。
ヒロインにこれまた前作に続いて、レベッカ・ファーガソン。
敵役のショーン・ハリスも前作に続いての出演。
ストーリーも「ローグ・ネーション」に直接つながるもの、と異例づくめ。
ビン・ロームス、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ミシェル・モナハンに
前作でIMF長官になったアレック・ボールドウィン。
代わってCIA長官にアンジェラ・バセット、CIAエージェントにヘンリー・カビル。
「ミッションインポッシブル:フォールアウト」2018/8/3(東宝東和)
*
7.Disney's Christopher Robin (×)
6位から7位にダウン。
4割強減って340万ドル。累計9190万ドル。
大人になったクリストファー・ロビンとクマのプーさんの物語。
ユアン・マグレガー、ヘイレイ・アトウェル。
個人的にクマのプーさんには何の思い入れもない。
「ブーと大人になった僕」2018/9/14(Disney)
*
8.Operation Finale (★★)
5位から8位にダウン。
半分以下の280万ドル。累計1390万ドル。
オスカー・アイザック、ベン・キングスレー。
アルゼンチンでモサドのピーター・マルキンにに確保された本ナチ・ゲシュタポの
アドルフ・アイヒマンの実話に基づく。
アイヒマンはアウシュビッツへのユダヤ人移送責任者で後にイスラエルで絞首刑となった。
モサドはそもそもナチの逃亡戦犯を探し出して確保することが目的で作られたが、
すでに戦後70有余年、ナチ戦犯もおそらく死に絶えていると思われる。
現在のモサドは世界最強の諜報機関と言われ、反イスエラル国家などに対する諜報活動を
行っているとされる。
日本公開未定。
*
9.BlacKkKlansman (★)
9位キープ。
2割弱減って420万ドル。累計3830万ドル。
ジョン・デビッド・ワシントン、アダム・ドライバー。
監督はスパイク・リー。
白人至上主義者のKKKへの潜入捜査を試みた黒人警察官の実話コメディ。
実際に潜入するのは黒人ではなく、ユダヤ系の刑事だけど。
ジョン・デビッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子(但し、似てない)
日本公開未定。
*
10.Alpha(★★)
7位から10位にダウン。
4割強減って250万ドル。累計3240万ドル。
有史以前の物語で、仲間とはぐれた少年が傷ついたオオカミのリーダーを助け、徐々に絆を築いていく話。
「アルファ」は1番を指す言い回し。星座で一番明るい星を「アルファ星」と呼ぶのも同じ用法。
コディ・スミット・マクフィーは、エイサ・バターフィールドに酷似。
小さい頃は見分けがつかなかった。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
13.Mile 22(★★)
10位から13位にダウン。
7割減って120万ドル。累計は3510万ドル。
マーク・ウォルバーグ、ジョン・マルコビッチ、イコ・ウワイス。
機密情報を握る警察官をインドネシアに国外退去させるため、CIAが空港までの
22マイルを護送するが、武装した敵に襲われる。
日本公開未定。
*
15.The Happytime Murders (★)
8位から15位にダウン。
1/4の100万ドル。累計2000万ドル。
メリッサ・マッカーシーの刑事ものだが、人間とマペットが共存している世界で、
マペット連続殺人事件が起こる。
R指定でエロシーンをマペットにやらせることが大不評の原因らしい。
日本公開未定。
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