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MLB試合結果、2014/4/10

2014-04-11 21:17:33 | 野球
** アメリカン・リーグ・ホームゲーム

● MIN 1-6 OAK ○

○ NYY 4-1 BOS ●

イチロー出場せず。
ヤンキースはイチローをどうするつもりでしょうね。
一ファンとしてはどこのチームでもいいから試合に出てほしい。

上原浩治、田沢純一登板せず。

黒田博樹の次回先発は4/12のレッドソックス戦。
田中将大は4/15のカブス戦。

● TOR 4-6 HOU ○

○ CWS 7-3 CLE ●


** ナショナル・リーグ・ホームゲーム

● CHC 4-5 PIT ○

○ WSH 7-1 MIA ●

● PHI 2-6 MIL ○

● ATL 4-6 NYM ○

● SF 5-6 ARI ○


****

大リーグ(MLB)はアメリカン・リーグ、ナショナル・リーグ、
それぞれが東地区、中地区、西地区に分かれ、各地区5チームで
リーグは15チームの計30チーム。

2012年までは、ア・リーグ14チーム、ナ・リーグ16チームだったが、
2013年からHOU(ヒューストン・アストロズ)が、
ナ・リーグからア・リーグに移り、15チームずつとなった。

ただ、15チームと言うことは同一リーグで対戦を組んだ場合、
あぶれるチームが出ることになる。

レギュラーシーズン162試合もあるMLBで組み合わせができなくて
試合のないチームが出ることは日程的にも許されない。

かくして連日のようにインターリーグの試合が組まれることとなった。

しかし、逆にインターリーグを組み込めばいいということは
組み合わせの自由度が上がることでもある。

もともとMLBは日本プロ野球(NPB)のような対戦相手の平等性を
重要視していない。

NPBの場合は同一リーグの対戦が各チーム24回戦で120試合、
他リーグ・チームの試合(交流戦)が各チーム4試合で24試合の144試合。

例えば、阪神が読売戦は26回戦だが、ヤクルトとは22回戦、なんてことはないし、
楽天とは3試合だが、オリックスとは5試合、なんてこともない。

MLBは合計162試合のうち、ホーム81試合、ビジター81試合。
同一リーグの同一地区76試合、インターリーグが20試合。
同一リーグの他地区は66試合となっているが、
相手リーグのチームは15チーム、他地区のチームは2地区合わせて10チーム、
この振り分けでは、どう考えても対戦相手ごとの試合数は均等にならない。

どこまでを同じにするのか、チーム数の違いもあるが、
MLBとNPBの考え方の違いか。

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