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MLB、9/6、大谷翔平4タコ、菊池雄星2回持たず負け投手、筒香嘉智2安打

2021-09-07 19:50:25 | 野球
9/6

今日は12試合。



大谷翔平(LAA)
TEX戦。
2番DH。
4タコ、2三振。

第1打席:やや内寄りの球を左飛。
第2打席:フルカウントから真ん中低めを空三振。
第3打席:フルカウントから外角低めのボール球。コールはストライクで見三振。
第4打席:内よりの速球を遊飛。

今後の先発予定
9/11:HOU

現在、投手としての成績は20試合で9勝1敗、防御率2.97、奪三振は135。
他の日本人先発投手は、いずれも調子を落とすか故障で、通算成績も大谷翔平より良くない。
前田健太:21試合で6勝5敗、防御率4.66、113奪三振。先日トミージョン手術を受けた。
菊池雄星:26試合で7勝8敗、防御率4.32、149奪三振。
有原航平:8試合で2勝3敗、防御率6.19、20奪三振。ILより復帰したばかり。
ダルビッシュ有:25試合で7勝9敗、防御率4.05、167奪三振。このところ7連敗。

次回先発の次の日からは残り20試合。3試合は先発できそうだから、
10勝と150奪三振はできそうだ。
ただ、ここまでの投球回数は112回なので、規定投球回数(162回)達成はかなり難しい。



昔のNPBでは「王ボール」と言われたストライクコースに見えても王が見送ったんだからボール、
というのがあったが、今のMLBでは「大谷ストライク」が流行っている。
ぎりぎりどちらとも取れる球ではなく、明らかに外れたボール球をストライクコールされるシーンが目立つ。
ぎりぎりなら、選手も「入っていたか」で済むだろうが、明らかに外れていると「違うだろ」になる。
最近はストライクゾーンが画面に示されるだけになおさら。

これがどちらのチームのどの選手に対しても同じ判定ならだれも文句は言わない。
審判の癖だとか、今日は外角を広めにとるとかが分かれば対策も打てる。
しかし、大谷には厳しく、他の選手はそうでもないと言うのならそれは不公平、アンフェアだ。

審判はプライドがあるから判定に文句があるそぶりをすると嫌われる、審判を敵に回したら目の敵にされる、
ボールの判定だけでなく、先日の連続ボークもその一つなどなど。

プライドがあるなら、文句を言われないしっかりした判定をすべきで、文句を言った選手を目の敵にするのはお門違い。
メディアからも酷評されているようだが、特に3ストライク目の厳しい判定が目立つ。



澤村拓一(BOS)
TB戦。
登板せず。
コロナウィルス感染のため強制的にIL入り。
チームにコロナ感染者多発。



前田健太(MIN)
CLE戦。
60日間のIL。
9/1に右肘の腱再建手術、いわゆるトミー・ジョン手術を実施し成功。
今季登板は無し。



菊池雄星(SEA)
HOU戦。
2回持たず、6失点で負け投手。
1回2/3、42球、12人、3安打、4四球、6失点、4自責点、負け投手(8敗目)
初回はアルトゥーベを歩かせたものの、二塁牽制でアウトにし(記録は盗塁失敗)無失点。
ところが2回、いきなりの3連続四球(2人はストレートの四球)で無死満塁とし、二ゴロをエラーがらみで2失点。
なおも無死一三塁から3点弾を打たれて5失点。
1死後アルトゥーベに二塁打、2死は取ったがアルバレスに適時二塁打を打たれて6点目となって降板。

今後の先発予定
9/12:ARI
9/18:KC(予想)



有原航平(TEX)
LAA戦。
登板せず。

今後の先発予定
9/08:ARI
9/16:HOU


秋山翔吾(CIN)
CHC戦。
出場せず。
ロースターからは外れていないが出場機会が減少している。危うい。



筒香嘉智(PIT)
DET戦。
4番一塁で4打数、2安打、1三振、2打点。
二内安打、見三振、三邪飛、2点適時右安打。

2安打とも単打。
PIT移籍後、これで14安打だが、単打は2本目、3本目。
長打率は少し下がったが、それでも816とものすごい、OPSも1.150。



ダルビッシュ有(SD)
試合無し。

今後の先発予定。
9/08:LAA
9/14:SF

***

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