国内映画興行ランキング（2021/1/23-24））

先々週、「銀魂　ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬ」に首位を譲ったものの、翌週（つまり、先週）には首位復帰。
今週も１位となったのは「劇場版　鬼滅の刃　無限列車編」。
累計興収は３６５億円を超え、歴代１位爆走中。
２月からはローソンでのコラボ賞品も出るらしく、まだ人気は続きそうだ。

「銀魂・・・」と「映画　えんとつ町のプペル」が観客動員数では２位と３位。
興行収入では３位と２位、と順序が逆転している。
どちらも１％未満の僅差で、客単価の差が順位に影響したものと思われる。

観客動員数トップ１０のうち、トップ３をはじめとして過半数の６本がアニメ。

今週のどこかで、映連が昨年の国内映画上映に関する統計を発表する。
２０１９年は２０１８年に比べ、観客数、興収とも大幅に増加しているが、果たして昨年はどうだったでしょうか。
「鬼滅の刃・・・」は、落ち込み低迷していた映画産業の救世主、牽引役となれたでしょうか。