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全米週末興行ランキング(2021/7/23-25)

2021-07-28 19:35:35 | 映画関連
今週、100万ドルを超えたのは9本。
今週は全般に低調で首位が1680万ドル。ただ、コロナ禍前でもこれぐらいの週はは時々あった。

見たい度(期待度)を ★★★、★★、★、×の4段階で表してみました。

**

1:Old(×)

初登場1位。
1680万ドル。

M・ナイト・シャマラン監督作。
監督オリジナル脚本ではなく、原作がある。
どんどん成長してどんどん老いてしまう不思議なビーチ。脱出はできるのか

クリント・イーストウッドの娘が出ているらしい。

「オールド」2021/8/27(東宝東和)



2:Snake Eyes(★)

初登場2位。
1330万ドル。
Snake Eyes: G.I. Joe Origins
G.I.ジョーのスピンオフで、スネーク・アイズの誕生秘話が描かれる。
日本がふんだんに出てくる。
予告は「ウルヴァリンSAMURAI」を見ているようでもある。

「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」2021/10/22(東和ピクチャーズ)



3:Black Widow(鑑賞済)

2位から3位にダウン。
半分以下の1160万ドル。累計は1億5480万ドル。

ディズニー+でも配信中。(日本でも)

ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの物語。
今までの黒いユニフォームではなく白なのも特徴。
レイチェル・ワイズやデビッド・ハーバーなども出る。

「ブラック・ウィドウ」2021/7/8(Disney)



4: Space Jam: A New Legacy(×)

1位から4位にダウン。
7割減の950万ドル。累計5130万ドル。

1996年の「スペース・ジャム」の続編。
実写とアニメの融合で実写には実際のNBAのスーパースター、レブロン・ジェームズが登場。
バックスバニーやコヨーテ、ロードラナーなどと一緒に試合をする。
そのほか多くのカートゥーン・キャラクターが登場する。

「スペース・プレーヤーズ」2021/8/27(WB)



5:F9: The Fast Saga(★)

4位から5位にダウン。
4割減って480万ドル。累計1億6350万ドル。

原題は「Fast & Furious 9」ではなく「F9」(または「F9: The Fast Saga」)。

ビン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン。
このシリーズの時いつも書いているが、実は一作も見ていない。

「ワイルド・スピード ジェットブレイク」2021/8/6(東宝東和)



6:Escape Room: Tournament of Champions(×)

3位から6位にダウン。
6割減の350万ドル。累計は1610万ドル。

「エスケープ・ルーム」の続編。ホラー。
前作で生き延びた6人が再び脱出ゲームに強制参加させられる。

日本公開未定。



7:The Boss Baby: Family Business(★★)

5位から7位にダウン。

4割減って280万ドル。累計5020万ドル。

続編。アニメ。
DWAがユニバーサル傘下となり、国内の配給が東宝東和になった第1作が「ボス・ベイビー」だった。
TVシリーズもある。
ボス・ベイビーの声にアレックス・ボールドウィン、吹き替えはムロツヨシ。

「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」2021年内公開 東宝東和/GAGA



8:The Forever Purge(×)

6位から8位にダウン。
4割減って230万ドル。累計4030万ドル。

「パージ」シリーズ最新作にして5作目。
年に一度12時間だけ、すべての犯罪が許されるパージ制度。
ホラー。

日本公開未定。



9:A Quiet Place Part II(×)

7位から9位にダウン。
半分近い120万ドル。累計1億5740万ドル。

エミリー・ブラント。
続編。
何ものかに文明社会が崩壊させられた世界。音を立てると襲われる。

「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」2021/6/18(東和ピクチャーズ)

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