プレミア12、スーパーラウンド3日目にして、スーパーラウンドの最終日。
第1試合はアメリカ対ベネズエラで、アメリカが6-5で勝ち、ともに1勝2敗となり、
既に2勝している日本の決勝進出が決まった。
第2試合は日本対台湾。
後攻の日本は初回裏、先頭打者本塁打で先制。
更に四球、死球と無死一二塁からの2点適時二塁打で加点。
その後1死三塁から犠飛で4点目。
2回は台湾2死一三塁、日本2死一二塁も無得点。
台湾は3回に2死からの四球の走者を一塁に置いての適時二塁打で1点返す。
5回表は連続四球、適時打でまず1点。
さらに、連続四球で押し出し、2点目。
4-3とリードが1点になって、日本はここで投手交代。
先発東北楽天の早川は4回0/3で7四球と荒れた。
代わった中日の清水は次打者を投ゴロ123併殺に取り、得点与えず。
なお2死二三塁は空三振で後続を断ち、この回の失点を2で止めた。
取られたら取り返すのが今大会の日本チーム。
5回裏は2死球と安打で2死満塁で清宮幸太郎が打席に。
暴投で1点追加して2点差となって、清宮が起死回生の2点適時三塁打を放つ。
台湾も負けていない。
6回表は1死からの連打に2点適時二塁打で追いすがる。
日本はその裏、2安打だ1死一三塁として2点適時二塁打で突き放す。
9-5となって9回表。
台湾はソロ弾で1点返すが反撃もここまで。
捕飛、三ゴロ、左飛で試合終了。
9-6で日本の勝ち。
スーパーラウンドの全試合が終わり、日本は3戦全勝で1位通過。
3か国が1勝2敗で並んだ。
台湾はアメリカに勝ち、アメリカはベネズエラに勝ち、ベネズエラは台湾に買っており、
直接対決は三つ巴。
差がつかないと、次は直接対決の得失点率だそうだが、各試合のイニング数を数えるのが面倒なので、
単純に得失点差で見ると、上記画像の通り、得失点率の計算と同じ順になった。
この結果、3位決定戦はベネズエラ対アメリカで今まさに試合中の時刻。
決勝戦は日本対台湾となり、19時から行われる。
日本は優勝し、国際大会の連勝記録を伸ばすことができるだろうか。
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