2日目。
アメリカは台湾にも2-8と大敗し、連敗。
優勝の目は遠のいた。
日本は初日に台湾を下したベネズエラ。
序盤からの打ち合いは、日本が逆転満塁弾でベネズエラを振り切って勝利した。
初回、先発阪神の才木は1死から死球で走者を出したが、アウトはいずれも空三振で無失点。
その裏、日本は1死から連続二塁打でまず1点、適時打でもう1点。
連続四球で1死満塁として、二ゴロの間にもう1点突合3点をあげた。
しかし、ベネズエラは続く2回表、四球の走者を置いての2点弾で1点差。
日本は2回裏の1死一二塁、3回は2死満塁とチャンスを作るが得点なし。
4回5回は両軍チャンスなく、6回表。
ベネズエラは1死から安打、2点弾で逆転。
更に2死一二塁からの右適時打で1点追加、一走も本塁を狙うがこれは憤死。
しかし、この回都合3点で5-3と2点差に。
今大会取られたら取り返す日本。
その裏は一死無走者から広島東洋の板倉がソロ弾で1点差。
さらに、2死無走者から四球、安打、四球で満塁。
ここで福岡の栗原がしぶとく四球を選んで押し出しでついに同点。
なおも無死満塁から横浜DeNAが、スタンド中段に打ち込む満塁弾。
一気に9-5と4点の差をつけた。
7回表のベネズエラの2死一二塁を凌ぎ、その裏は1死満塁と攻めたが、併殺で無得点。
9回代わった読売の大勢(たいせい)が1捕逸1暴投と荒れたものの、
反撃を1点に抑えて、最後は空三振で試合終了。
9-6で日本の勝利。
日本は今大会負けなしで最終の台湾戦に挑む。
勝てばもちろん決勝進出。
その前のベネズエラとアメリカ戦でアメリカが勝ては日本と台湾で決勝を争う。
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