プロ野球、去就未決の大物選手

まずはＦＡ宣言した選手をおさらいしておこう。

（１）中日ドラゴンズ 福留　孝介 外野手
（２）阪神タイガース 下柳　剛 投　手
（３）広島東洋カープ 黒田　博樹 投　手
（４）広島東洋カープ 新井　貴浩 内野手
（５）東京ヤクルトスワローズ 石井　一久 投　手
（６）千葉ロッテマリーンズ 薮田　安彦 投　手
（７）千葉ロッテマリーンズ 小林　雅英 投　手
（８）東北楽天ゴールデンイーグルス 福盛　和男 投　手
（９）西武ライオンズ 和田　一浩 外野手
以上の９人。
日本野球機構（ＮＰＢ）より１１/１３に公示された。

このうち、
（１）福留は読売入りが濃厚と言われるが、カブス、マリナースらも興味。
（２）下柳は、ＦＡ宣言しての残留と見られる。
（３）黒田は大リーグ志向、フィリーズなどが興味を示しているそうだ。
（４）新井は阪神入りが確実視されている。
（５）石井一は西武入りの可能性が高い。

薮田、小林雅、和田は残留、福盛も残留か大リーグの見込みらしい。
詳細は不明。

自由契約選手としては、これまでに外国人選手１２人が公示されているが、
いずれもあまり有名な選手ではない。

そのほかでは、
ヤクルト、ラミレスは、複数年契約が球団に受け入れられず退団。
横浜、クルーンはこれも契約条件折り合わず退団。

二人とも有力な選手で今季もいい成績を残したため、
移籍を希望する球団は多いのではないか。

いずれもその去就が注目される。