証明書自動交付機カード

私「すみません」
係「はい」
私「印鑑証明をお願いします。」

印鑑登録証カードと印鑑証明申請用紙を提出する。



それを見た係員は、ファイルを取り出し、

係「こちらのカードはお持ちですか」
私「いいえ、持ってません」
係「このカードを使うと手数料が１００円安くなりますが。」
私「えっ、そうなんですか。このカードを作る手数料はいくらですか。」
係「無料です。」
私「えっ、じゃ、お願いできますか。」
係「ではそのように手続きを進めますのでこれに書いてください。」
私「わかりました。」

係員の出した書類に記入する。

私「この受領印のところはサインで良いんですか。」
係「結構です。では手続きを進めますのでお待ちください。
　　カードができれば、あちらの機械で申請してください。」
私「あー。判りました。」
係「このカードは窓口での申請用なので機械の時は使用しません。お返しします。」
私「わかりました。」

印鑑登録証を返してもらい、暫く待つ。

係「ＫＧＲさん。」
私「はい。」
係「これが証明書自動交付機用のカードになります。」

紙を見せながら、

係「これとこれとこれの申請ができます。
　　ご本人しか使用することができませんのでご注意ください。」
私「はい。」
係「ここに自動交付機のある場所が書いてありますので。」

一覧表をくれる。

係「それから、パスワードを３回間違えるとロックされて使えなくなりますので、
　　ＸＸＸになったらＸＸＸして、ＸＸＸするとＸＸＸになります。」

ＸＸＸは裏ワザで、そんなこと教えていいのか。

私「わかりました。」

早速自動交付機で証明書を申請。
あっという間に交付され、手数料も窓口の３００円が２００円で済んだ。

係員も楽だろうが、こちらも時間短縮になってずいぶん便利の上安上がりだ。