映画「トランスフォーマー」驚異の映像革命が日本を襲う! (ファッションサイト) - goo ニュース
最初に断っておくが、「トランスフォーマー」には期待している。
ぜひ見たいと思っている映画の一つだ。
で、気になったのは、記事中の「全米映画史上歴代新記録」
いったい何が新記録なのかよくわからなかった。
調べたところ「火曜日の興行収入」で歴代1位、ということだ。
火曜日の歴代1位があるのなら、
水曜日の歴代1位、木曜日の歴代1位、がある?
そのとおり。
月曜日:スパイダーマン2、$27,661,137、(43)
火曜日:トランスフォーマー、$27,851,016、(1)
水曜日:ハリーポッターと不死鳥の騎士団、$44,232,338、(4)
木曜日:スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐、$50,013,859、(5)
金曜日:スパイダーマン3、$59,841,919、(30)
土曜日:スパイダーマン3、$51,336,732、(28)
日曜日:スパイダーマン3、$39,937,865、(22)
カッコ内は、それぞれの曜日のトランスフォーマーの順位。
このほかにもいろいろな順位付けがあって、
1日の興行収入の1位はスパイダーマン3だが、トランスフォーマーは47位。
公開初日も1位はスパイダーマン3で、トランスフォーマーは21位。
1日の興行成績としては、クリスマス公開初日、クリスマス、元日の順位もある。
普通「全米初登場1位」などというのは、週末(金土日)の3日間の興行収入。
これは毎週あるわけで、「全米1位!」は理論的には毎年52、3ある。
とはいえ、週末3日間の「歴代1位」はひとつだけだが、
春、夏、秋、冬、ホリデー・シーズンの5区分の集計があり、
さらに、各月、つまり1月2月3月、、、12月と12の区分もある。
さらに祝日や特別な日の集計も10種ほどある。
たとえば、マーチン・ルーサー・キング・デイや独立記念日、
ハロウィーンやスーパーボウルのある週末、なんてのも。
このほかに全米で最速1億ドル、最速2億ドル、最速3億ドル、最速4億ドル、
(4億ドル超は5本しかない)
公開館数の集計もあるし、興行収入の多い日順に3日間の合計、
4日間、5日間、6日間、10日間の合計などの集計もある。
細かく言えば、公開2週目、3週目、、、などの集計もあるし、
そのほかにも、、、、
えーい!
もう沢山あって書ききれん。
いったい何が言いたいか。
「全米映画史上歴代新記録」と言っても、
「何の」新記録なのかによって、
「歴代新記録」も沢山あるってこと。
確かに「歴代新記録」はたくさんあるといっても、
やっぱり「歴代」の「新記録」なんだから、
それはそれなりにすごいんだけど、
唯一無二ってわけではないってこと。
以前「全米1位」「歴代新記録」と書くと、
どんな映画でもそれなりに売れると聞いたことがある。
(その典型例が「フォーガットン」だ、とは言いませんが)
トランスフォーマーにそんな安っぽい接頭語は必要ないと思うがね。
最初に断っておくが、「トランスフォーマー」には期待している。
ぜひ見たいと思っている映画の一つだ。
で、気になったのは、記事中の「全米映画史上歴代新記録」
いったい何が新記録なのかよくわからなかった。
調べたところ「火曜日の興行収入」で歴代1位、ということだ。
火曜日の歴代1位があるのなら、
水曜日の歴代1位、木曜日の歴代1位、がある?
そのとおり。
月曜日:スパイダーマン2、$27,661,137、(43)
火曜日:トランスフォーマー、$27,851,016、(1)
水曜日:ハリーポッターと不死鳥の騎士団、$44,232,338、(4)
木曜日:スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐、$50,013,859、(5)
金曜日:スパイダーマン3、$59,841,919、(30)
土曜日:スパイダーマン3、$51,336,732、(28)
日曜日:スパイダーマン3、$39,937,865、(22)
カッコ内は、それぞれの曜日のトランスフォーマーの順位。
このほかにもいろいろな順位付けがあって、
1日の興行収入の1位はスパイダーマン3だが、トランスフォーマーは47位。
公開初日も1位はスパイダーマン3で、トランスフォーマーは21位。
1日の興行成績としては、クリスマス公開初日、クリスマス、元日の順位もある。
普通「全米初登場1位」などというのは、週末(金土日)の3日間の興行収入。
これは毎週あるわけで、「全米1位!」は理論的には毎年52、3ある。
とはいえ、週末3日間の「歴代1位」はひとつだけだが、
春、夏、秋、冬、ホリデー・シーズンの5区分の集計があり、
さらに、各月、つまり1月2月3月、、、12月と12の区分もある。
さらに祝日や特別な日の集計も10種ほどある。
たとえば、マーチン・ルーサー・キング・デイや独立記念日、
ハロウィーンやスーパーボウルのある週末、なんてのも。
このほかに全米で最速1億ドル、最速2億ドル、最速3億ドル、最速4億ドル、
(4億ドル超は5本しかない)
公開館数の集計もあるし、興行収入の多い日順に3日間の合計、
4日間、5日間、6日間、10日間の合計などの集計もある。
細かく言えば、公開2週目、3週目、、、などの集計もあるし、
そのほかにも、、、、
えーい!
もう沢山あって書ききれん。
いったい何が言いたいか。
「全米映画史上歴代新記録」と言っても、
「何の」新記録なのかによって、
「歴代新記録」も沢山あるってこと。
確かに「歴代新記録」はたくさんあるといっても、
やっぱり「歴代」の「新記録」なんだから、
それはそれなりにすごいんだけど、
唯一無二ってわけではないってこと。
以前「全米1位」「歴代新記録」と書くと、
どんな映画でもそれなりに売れると聞いたことがある。
(その典型例が「フォーガットン」だ、とは言いませんが)
トランスフォーマーにそんな安っぽい接頭語は必要ないと思うがね。
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