政治家たるもの、正しい日本語を使いましょう。
発言はTVで放送されちゃうし、何度も使われるでしょうし、
気をつけないとね。
もちろん日本語も時代とともに変遷していくものですから、
大勢の人がそう読むようになれば、
それも正しい読みになっていくでしょう。
たとえば、重複(ちょうふく)を「じゅうふく」と読んだり、
初孫(ういまご)を「はつまご」と言ったり。
どちらの読みでも正しく変換されるし、どちらも辞書に載っている。
でも、今のところ、「一日の長」は、まだ「いちじつのちょう」
と読む人の方がはるかに多いと思います。
少なくともクイズ番組では「いちにちのちょう」は×でしょうね。
かつて、同じ自民党の有名議員で、
「じゅんぷうまんぽ」と言った人があったと記憶しますね。
「順風満帆(じゅんぷうまんぱん)」のことでしょうけど、
よくある間違いの一つです。
だいぶ前ですけど、私の前いた会社で、
親会社(日本を代表する大企業)からきた社長が、
やっぱり「じゅんぷうまんぽ」と言いました。
同じ親会社から来た専務が別の会議で、
「おおしょこうしょ」と言ったことがあります。
これも「大所高所(たいしょこうしょ)」のつもりだったんでしょう。
耳より先に目から知識を得た結果でしょうね。
蛇足ですが、IT用語に限っては、目からも知識を得ないと
間違って覚えることが多いようです。
インストゥールとか、インストロールとか、
ディスクトップとか、ハードデスクとか、
UFBとか(USBのこと)ね。
発言はTVで放送されちゃうし、何度も使われるでしょうし、
気をつけないとね。
もちろん日本語も時代とともに変遷していくものですから、
大勢の人がそう読むようになれば、
それも正しい読みになっていくでしょう。
たとえば、重複(ちょうふく)を「じゅうふく」と読んだり、
初孫(ういまご)を「はつまご」と言ったり。
どちらの読みでも正しく変換されるし、どちらも辞書に載っている。
でも、今のところ、「一日の長」は、まだ「いちじつのちょう」
と読む人の方がはるかに多いと思います。
少なくともクイズ番組では「いちにちのちょう」は×でしょうね。
かつて、同じ自民党の有名議員で、
「じゅんぷうまんぽ」と言った人があったと記憶しますね。
「順風満帆(じゅんぷうまんぱん)」のことでしょうけど、
よくある間違いの一つです。
だいぶ前ですけど、私の前いた会社で、
親会社(日本を代表する大企業)からきた社長が、
やっぱり「じゅんぷうまんぽ」と言いました。
同じ親会社から来た専務が別の会議で、
「おおしょこうしょ」と言ったことがあります。
これも「大所高所(たいしょこうしょ)」のつもりだったんでしょう。
耳より先に目から知識を得た結果でしょうね。
蛇足ですが、IT用語に限っては、目からも知識を得ないと
間違って覚えることが多いようです。
インストゥールとか、インストロールとか、
ディスクトップとか、ハードデスクとか、
UFBとか(USBのこと)ね。
読み方についてよく話題になる
老舗 についても
驚くことに
しにせ、ろうほ、両方正解らしいですよ。
もともとはちょうふくが正しく、じゅうふくと間違って読む人が多くなり、それがだんだん一般にも容認されるようになり、いつしかどちらでもいい、どちらも正解となった、なんて言っててもしょうがないのはわかってます。
似たような話はいっぱいあって、時々どっちが正しいことが議論になりますが、大多数の人が正しいと思っていることが正しいとせざるを得ないのが現実です。
「ろうほ」は、さすがに違和感満載ですけど、そのうち普通になるんでしょうか。