２０２１全米興行収入ランキング

２０２１年の映画興収ランキング。

通常、アメリカのランキング集計では年跨り映画は最終興収で計上され、年は公開年となる。
そのため、１／１～１／３１の集計と年間ランキング、歴代ランキングには差異が生じることがある。

昨年トータルで１億ドルを超えたのは１４本。
うち、年内には１億ドルに達せず、年越ししてから１億ドルを超えたのは「Ｓｉｎｇ２」１本だけでした。

トータルで１億ドルを超えた１４本は次の通り。（興収は１万ドル未満切り捨て）

（０１）６億７３５７万ドル　Spider-Man: No Way Home
（０２）２億２４５４万ドル　Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings
（０３）２億１２６３万ドル　Let There Be Carnage
（０４）１憶８３６６万ドル　Black Widow
（０５）１憶７３００万ドル　F9: The Fast Saga 　
（０６）１億６４８１万ドル　Eternals
（０７）１億６０７７万ドル　No Time to Die
（０８）１憶６０７２万ドル　A Quiet Place Part II
（０９）１億２５２０万ドル　Ghostbusters: Afterlife
（１０）１憶２５２０万ドル　Free Guy
（１１）１億１６９８万ドル　Jungle Cruise
（１２）１億１０００万ドル　Sing 2
（１３）１億０７３３万ドル　Dune
（１４）１億００５６万ドル　Godzilla vs. Kong

このうち私が見たものは、（４）（７）（１０）（１３）の４本だけ。
（１）（９）は今後見る予定。

「スパイダーマン　ノー・ウェイ・ホーム」の人気はすさまじく、１２／１７の公開初日に１億ドルを突破。
１２／１９までの週末金土日で２億６千万ドル余をたたき出し、初週だけで年間トップに躍り出た。
年末までに５億７千万ドル余。
年を越して１／１１までにさらに１億ドルを上乗せし、６億７千万ドル余となって、歴代興収でも６位につけている。

（データはＢＯＸ　ＯＦＦＩＣＥ　ＭＯＪＯを参考にしています）