「何の実?」との問いにONEDAYさんより、
「小紫式部」とのご回答をいただきました。
全く初めて聞く名前でした。
調べたところ、ムラサキシキブ、もちろん紫式部から採った名前だそうですが、
ムラサキシキブと似た種に俗に小紫式部と言われるコムラサキがあるそうです。
コムラサキの方がその名の通り小さく、実も多くつくことから、
園芸種としては向いているようで、
コムラサキをムラサキシキブとして売っていることもあるようで、
混同しているというか、あまり区別せず使っていることもあるようです。
で、これですが
ムラサキシキブ:実が少な目
コムラサキ:実が多い
ムラサキシキブ:葉の全縁にギザギザがある
コムラサキ:葉の先半分にだけギザギザがある
ムラサキシキブ:葉の柄と花の柄がくっついて生える
コムラサキ:葉の柄と花の柄が少し離れている
だそうです。
このうち、実の数は栄養や日当たりなど生育条件によって大きく違うと思われ、
それほど決定的な見分け方とは思えません。
そこで、
まずは、葉を採ってきました。
ギザギザは葉の前半分にしかないように思えます。
次の花柄の根元の写真を撮ってきました。
わずかですが、隙間があります。
と、言うことで「コムラサキ」と同定します。
もちろん植えた覚えはありません。
「小紫式部」とのご回答をいただきました。
全く初めて聞く名前でした。
調べたところ、ムラサキシキブ、もちろん紫式部から採った名前だそうですが、
ムラサキシキブと似た種に俗に小紫式部と言われるコムラサキがあるそうです。
コムラサキの方がその名の通り小さく、実も多くつくことから、
園芸種としては向いているようで、
コムラサキをムラサキシキブとして売っていることもあるようで、
混同しているというか、あまり区別せず使っていることもあるようです。
で、これですが
ムラサキシキブ:実が少な目
コムラサキ:実が多い
ムラサキシキブ:葉の全縁にギザギザがある
コムラサキ:葉の先半分にだけギザギザがある
ムラサキシキブ:葉の柄と花の柄がくっついて生える
コムラサキ:葉の柄と花の柄が少し離れている
だそうです。
このうち、実の数は栄養や日当たりなど生育条件によって大きく違うと思われ、
それほど決定的な見分け方とは思えません。
そこで、
まずは、葉を採ってきました。
ギザギザは葉の前半分にしかないように思えます。
次の花柄の根元の写真を撮ってきました。
わずかですが、隙間があります。
と、言うことで「コムラサキ」と同定します。
もちろん植えた覚えはありません。
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