毎週金土日の興行収入ランキングです。(2018/8/10-8/12)
今週は巨大古代鮫のパニック映画「MEG ザ・モンスター」が初登場1位。
***
1. The Meg
2. Mission: Impossible - Fallout
3. Disney's Christopher Robin
4. Slender Man
5. BlacKkKlansman
6. The Spy Who Dumped Me
7. Mamma Mia! Here We Go Again
8. The Equalizer 2
9. Hotel Transylvania 3: Summer Vacation
10. Ant-Man and the Wasp
***
11. Incredibles 2
**
13. The Darkest Minds
**
15. Teen Titans Go! To The Movies
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.The Meg (×)
初登場1位。
4540万ドル。
ジェイソン・ステイサム、リー・ピンピン。
古代の巨大鮫「メガロドン」が深海に生きていた。
深海探査船の影響で海面近くまで上がってきた巨大鮫の巻き起こすパニック。
「MEG ザ・モンスター」2018/9/7(WB)
*
2.Mission: Impossible - Fallout (観賞済)
1位から2位にダウン。
半分近い1930万ドル。累計は1億6130万ドル。
監督は前作に続いてクリスストファー・マッカリー。
ヒロインにこれまた前作に続いて、レベッカ・ファーガソン。
敵役のショーン・ハリスも前作に続いての出演。
ストーリーも「ローグ・ネーション」に直接つながるもの、と異例づくめ。
ビン・ロームス、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ミシェル・モナハンに
前作でIMF長官になったアレック・ボールドウィン。
代わってCIA長官にアンジェラ・バセット、CIAエージェントにヘンリー・カビル。
「ミッションインポッシブル:フォールアウト」2018/8/3(東宝東和)
*
3.Disney's Christopher Robin (×)
2位から3位にダウン。
半分近い1290万ドル。累計5050万ドル。
大人になったクリストファー・ロビンとクマのプーさんの物語。
ユアン・マグレガー、ヘイレイ・アトウェル。
個人的にクマのプーさんには何の思い入れもない。
「ブーと大人になった僕」2018/9/14(Disney)
*
4.Slender Man (×)
初登場4位。
1130万ドル。
直訳すれば「痩せた男」だが、ネットの創作から広まった都市伝説の人物。
異様に痩せていて、背が高く、手足が長い。
人々、とりわけ子供の失踪に何らかの関与をしているとされる。
映画では、そんなのはネットの噂であり、実在しないことを証明する、
と考えた若者の一行がスレンダーマンに遭遇する。
日本公開未定。
*
5.BlacKkKlansman (★)
初登場5位。
1080万ドル。
ジョン・デビッド・ワシントン、アダム・ドライバー。
監督はスパイク・リー。
白人至上主義者のKKKへの潜入捜査を試みた黒人警察官の実話コメディ。
実際に潜入するのは黒人ではなく、ユダヤ系の刑事だけど。
ジョン・デビッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子(但し、似てない)
日本公開未定。
*
6.The Spy Who Dumped Me (★★)
3位から6位にダウン。
半分近い640万ドル。累計2440万ドル。
ミラ・クーニス、ケイト・マッキノン。
ケイト・マッキノンは女版「ゴーストバスターズ」の眼鏡。
ミラ・クーニスは最近コメディが多い。
タイトルは「私を捨てたスパイ」てなとこか。
日本公開未定。
*
7.Mamma Mia! Here We Go Again (★★)
4位から7位にダウン。
1/3減って580万ドル。累計1億380万ドル。
続編。前作越えはかなり厳しい。
メリル・ストリープ、アマンダ・サイフリッド、リリー・ジェームス。
続編であり、前日譚。
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」2018/8/24(東宝東和)
*
8.The Equalizer 2 (★★★)
5位から8位にダウン。
4割減って540万ドル。累計8950万ドル。
前作(101M$)並みか。
続編。
デンゼル・ワシントン、メリッサ・レオ。
前作で情報提供してくれた元CIAのメリッサ・レオが捜査中に殺されてしまう。
怒るデンゼル・ワシントンが敵殲滅のために爆走する。
予告を見る限り前作よりもかなり過激。
期待はしているが、いまだに「19秒でなんとか」をキャッチコピーにしているようでは。
「イコライザー2」2018/10/5(Sony)
*
9.Hotel Transylvania 3: Summer Vacation (★)
6位から9位にダウン。
1/3減って520万ドル。1億4690万ドル。
第3弾。
日米の人気格差が大きい作品。
本作も含め1億ドルを軽く超えるシリーズだが、日本では「1」が170万ドル、
「2」は結局公開されたものの12万ドルしか稼げなかった。
文化の差か。邦題は苦労したんでしょうね。
「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?」2018/10/19(Sony)
*
10.Ant-Man and the Wasp(★★★)
7位から10位にダウン。
1/3減って410万ドル。累計は2億350万ドル。
ワスプ(WASP)はスズメバチなどの大型の捕食性の蜂。
ポール・ラッド、エバンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー。
続編。
「アントマン & ワスプ」2018/8/31(Disney)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Incredibles 2 (鑑賞済)
9位から11位にダウン。
3割減って340万ドル。累計は5億8310万ドル。
前作の倍を超え、アニメ史上最高の興収を驀進中。
続編。
主要キャスト(声)、吹き替えキャストも続演。
「インクレディブル・ファミリー」2018/8/1(Disney)
*
13.The Darkest Minds (×)
8位から13位にダウン。
6割減って210万ドル。累計1080万ドルは製作費(34M$)から考えると失敗。
超能力者(若者)が大人によって隔離されるが。反旗を翻す。
日本公開未定。
*
15.Teen Titans Go! To The Movies (×)
10位から15位にダウン。
6割減って180万ドル。累計2560万ドル。
TVアニメ「ティーン・タイタンズ」劇場版。
邦題未定、年内公開(WB)
今週は巨大古代鮫のパニック映画「MEG ザ・モンスター」が初登場1位。
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1. The Meg
2. Mission: Impossible - Fallout
3. Disney's Christopher Robin
4. Slender Man
5. BlacKkKlansman
6. The Spy Who Dumped Me
7. Mamma Mia! Here We Go Again
8. The Equalizer 2
9. Hotel Transylvania 3: Summer Vacation
10. Ant-Man and the Wasp
***
11. Incredibles 2
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13. The Darkest Minds
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15. Teen Titans Go! To The Movies
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
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1.The Meg (×)
初登場1位。
4540万ドル。
ジェイソン・ステイサム、リー・ピンピン。
古代の巨大鮫「メガロドン」が深海に生きていた。
深海探査船の影響で海面近くまで上がってきた巨大鮫の巻き起こすパニック。
「MEG ザ・モンスター」2018/9/7(WB)
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2.Mission: Impossible - Fallout (観賞済)
1位から2位にダウン。
半分近い1930万ドル。累計は1億6130万ドル。
監督は前作に続いてクリスストファー・マッカリー。
ヒロインにこれまた前作に続いて、レベッカ・ファーガソン。
敵役のショーン・ハリスも前作に続いての出演。
ストーリーも「ローグ・ネーション」に直接つながるもの、と異例づくめ。
ビン・ロームス、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ミシェル・モナハンに
前作でIMF長官になったアレック・ボールドウィン。
代わってCIA長官にアンジェラ・バセット、CIAエージェントにヘンリー・カビル。
「ミッションインポッシブル:フォールアウト」2018/8/3(東宝東和)
*
3.Disney's Christopher Robin (×)
2位から3位にダウン。
半分近い1290万ドル。累計5050万ドル。
大人になったクリストファー・ロビンとクマのプーさんの物語。
ユアン・マグレガー、ヘイレイ・アトウェル。
個人的にクマのプーさんには何の思い入れもない。
「ブーと大人になった僕」2018/9/14(Disney)
*
4.Slender Man (×)
初登場4位。
1130万ドル。
直訳すれば「痩せた男」だが、ネットの創作から広まった都市伝説の人物。
異様に痩せていて、背が高く、手足が長い。
人々、とりわけ子供の失踪に何らかの関与をしているとされる。
映画では、そんなのはネットの噂であり、実在しないことを証明する、
と考えた若者の一行がスレンダーマンに遭遇する。
日本公開未定。
*
5.BlacKkKlansman (★)
初登場5位。
1080万ドル。
ジョン・デビッド・ワシントン、アダム・ドライバー。
監督はスパイク・リー。
白人至上主義者のKKKへの潜入捜査を試みた黒人警察官の実話コメディ。
実際に潜入するのは黒人ではなく、ユダヤ系の刑事だけど。
ジョン・デビッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子(但し、似てない)
日本公開未定。
*
6.The Spy Who Dumped Me (★★)
3位から6位にダウン。
半分近い640万ドル。累計2440万ドル。
ミラ・クーニス、ケイト・マッキノン。
ケイト・マッキノンは女版「ゴーストバスターズ」の眼鏡。
ミラ・クーニスは最近コメディが多い。
タイトルは「私を捨てたスパイ」てなとこか。
日本公開未定。
*
7.Mamma Mia! Here We Go Again (★★)
4位から7位にダウン。
1/3減って580万ドル。累計1億380万ドル。
続編。前作越えはかなり厳しい。
メリル・ストリープ、アマンダ・サイフリッド、リリー・ジェームス。
続編であり、前日譚。
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」2018/8/24(東宝東和)
*
8.The Equalizer 2 (★★★)
5位から8位にダウン。
4割減って540万ドル。累計8950万ドル。
前作(101M$)並みか。
続編。
デンゼル・ワシントン、メリッサ・レオ。
前作で情報提供してくれた元CIAのメリッサ・レオが捜査中に殺されてしまう。
怒るデンゼル・ワシントンが敵殲滅のために爆走する。
予告を見る限り前作よりもかなり過激。
期待はしているが、いまだに「19秒でなんとか」をキャッチコピーにしているようでは。
「イコライザー2」2018/10/5(Sony)
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9.Hotel Transylvania 3: Summer Vacation (★)
6位から9位にダウン。
1/3減って520万ドル。1億4690万ドル。
第3弾。
日米の人気格差が大きい作品。
本作も含め1億ドルを軽く超えるシリーズだが、日本では「1」が170万ドル、
「2」は結局公開されたものの12万ドルしか稼げなかった。
文化の差か。邦題は苦労したんでしょうね。
「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?」2018/10/19(Sony)
*
10.Ant-Man and the Wasp(★★★)
7位から10位にダウン。
1/3減って410万ドル。累計は2億350万ドル。
ワスプ(WASP)はスズメバチなどの大型の捕食性の蜂。
ポール・ラッド、エバンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー。
続編。
「アントマン & ワスプ」2018/8/31(Disney)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Incredibles 2 (鑑賞済)
9位から11位にダウン。
3割減って340万ドル。累計は5億8310万ドル。
前作の倍を超え、アニメ史上最高の興収を驀進中。
続編。
主要キャスト(声)、吹き替えキャストも続演。
「インクレディブル・ファミリー」2018/8/1(Disney)
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13.The Darkest Minds (×)
8位から13位にダウン。
6割減って210万ドル。累計1080万ドルは製作費(34M$)から考えると失敗。
超能力者(若者)が大人によって隔離されるが。反旗を翻す。
日本公開未定。
*
15.Teen Titans Go! To The Movies (×)
10位から15位にダウン。
6割減って180万ドル。累計2560万ドル。
TVアニメ「ティーン・タイタンズ」劇場版。
邦題未定、年内公開(WB)
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