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映画「ベイビー・ドライバー」@シネマイクスピアリ

2017-08-26 00:52:53 | 映画感想
2017/8/20 シネマイクスピアリ。
やっている館が少ない、というか、お気に入りシネコンの木場、豊洲、錦糸町でやってないので
渋滞と駐車場が心配だったが、幕張を選択。
道路は朝より混んでおらず(朝はTDRに行く車が混む)予定通り到着。

前回はアンフィシアター前の駐車場が満杯で、R5まで行ったが、今回は空いていて
アンフィシアター横に止められた。

もっとも、R5に止めても横断歩道橋の近くに止めて横断歩道橋を使えば
アンフィシアターとアンバサダーホテルの間に出られるので、それほど遠くはない。

映画を予約する場合は、TDRまでの時間だけでなく、駐車場からイクスピアリまでの時間も
加味して行動開始する必要がある。

さて、シアターは15番スクリーン。

適正な位置がわからないので、E列を選択。
距離的には十分だが、高さ的にはやや低い。
もう1列後ろでもいいかもしれない。



アンセル・エルゴート、ケビン・スペーシー、ジョン・ハム、
ジェイミー・フォックス、エイサ・ゴンザレス。



ジョージア州、アトランタ。
銀行の向かい側に止めた赤いスバル・インプレッサWRX。

ドライバーの呼び名はベイビー(アンセル・エルゴート)
乗っていた3人(ジョン・バーンサル、ジョン・ハム、エイサ・ゴンザレス)が、
銀行強盗する間iPODで音楽を聴きながら待つ。

3人が車に戻るとベイビーは、車を発進させ、パトカーを振り切って駐車場に入り、
スバルを乗り捨て、トヨタに乗り換えてまんまと逃げおおせた。

アジトではボスのドク(ケビン・スペーシー)が、金を分け、
バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイサ・ゴンザレス)、グリフ(ジョン・バーンサル)は散会。
ベイビーは別れた後、分け前の大半を借金の返済だとしてドクに取り上げられる。
完済まであと1回、もう1回仕事をすればお前は自由だ、と言いながら。

部屋に戻ったベイビーは、分け前を床下に隠し、
育ての親で聾唖で車いすのジョセフ(CJジョーンズ)の世話をする。

次が最後。悪銭をたしなめるジョセフにベイビーは言い返す。

ベイビーは行きつけのレストランでかわいいウェイトレス、
デボラ(リリー・ジェームス)と出会い、親密になる。

次の仕事は、バッツ(ジェイミー・フォックス)、エディ、JD。
作戦打ち合わせ時もイヤホンを外さないベイビーに不信感を抱くバッツ。
しかし、ベイビーはドクの説明を完璧に復唱してみせる。

このバッツがちょっと、いや激しくいかれた犯罪者で
すぐ銃をぶっ放し、人の命を屁とも思わない。

犯罪に加担はしているものの、殺人は嫌うベイビーと少なからず衝突する。

果たしてベイビーの運命は。

犯罪から足を洗ってデボラと堅気な生活に入れるのだろうか。



面白かった。
ストーリーは単純明快で、テンポよく軽快。
車のシーンも適度に長く、御託がないのも良い。

スバルインプレッサWRXは全編にわたって活躍するのかと思ったら違っていた。
それも至極当然で、同じ車で逃げていたらすぐに捕まる。
ただ、乗り換えは良いとしてドア開けっぱなしで逃げるのはどうか。

乗り換えの演出だとは思うが、ドア開けっぱなしの車があったらすぐに通報される。
最後は逆にキーを抜くのは良いとして、捨てなくても良いだろう。



アンセル・エルゴートは「きっと星のせいじゃない」でシャイリーン・ウッドリーの相手役。
リリー・ジェームスはディズニーの実写版「シンデレラ」のシンデレラだが、いずれも未見。

アンセル・エルゴートはクロエ・モレッツ版の「キャリー」や「ダイバージェント」シリーズ、
リリー・ジェームスは「タイタンの逆襲」にも出ていたようだが、全く記憶にない。



ジョン・ハムの切れっぷりもすごいが、ジェイミー・フォックスは何をするかわからない怖さがあった。

思いのほかヒットしたようで、スタジオとしては続編も・・・と言いたいところだろうが、
設定と顛末から見て、続編は作らないほうが良い。

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