「鬼滅の刃 夢幻列車編」は12/13までの累計興行収入が302億8930万円となり、
歴代1位の「千と千尋の神隠し」の308.0億円に、5億1千万円と迫った。
このところ当初の勢いが落ちたとはいえ、先週は入場者特典第3弾の効果で週末の2日間だけで9億円。
前週末までの累計288億円からは1週間で14億円強増えており、次週、つまり12/19までに
308億円を超えることは確実と思われた。
ところが、東宝によればタイミングは全くの偶然と言うことだが、ここへきて「千と千尋の神隠し」の興収が
308.0億円から316.8億円に8.8億円も増えたと発表された。
勿論、過去の数字が間違っていたわけではなく、コロナウィルス感染症の影響で新作映画が軒並み公開延期になり、
その穴埋めとして「映画館側からの要請で」ジブリ名作のリバイバル上映が行われ興収が上積みされた。
それにしても、累計興収10億を達成する映画が年間数十本しかないというのに、20年近い前の映画が
リバイバル上映で9億近く上積みするのは素直にすごいと思う。
ただ、それによって、「鬼滅の刃 無限列車編」の歴代1位までの差が13憶9千万円に広がった。
とはいえ、「鬼滅の刃 無限列車編」は来週までにまた10億円は稼ぐだろうし、再来週には単価の高い
4D版(4DX、MX4Dなど)も公開されるようだし、さらなる入場者特典も用意されているらしいから、
いくら年末年始は外出を控えて・・・とか言ったところで、重症化リスクの少ない若年層には響くまい。
年内に歴代1位達成は間違いない、せいぜい1週間達成が遅れるだけ、と言っておこう。
歴代1位の「千と千尋の神隠し」の308.0億円に、5億1千万円と迫った。
このところ当初の勢いが落ちたとはいえ、先週は入場者特典第3弾の効果で週末の2日間だけで9億円。
前週末までの累計288億円からは1週間で14億円強増えており、次週、つまり12/19までに
308億円を超えることは確実と思われた。
ところが、東宝によればタイミングは全くの偶然と言うことだが、ここへきて「千と千尋の神隠し」の興収が
308.0億円から316.8億円に8.8億円も増えたと発表された。
勿論、過去の数字が間違っていたわけではなく、コロナウィルス感染症の影響で新作映画が軒並み公開延期になり、
その穴埋めとして「映画館側からの要請で」ジブリ名作のリバイバル上映が行われ興収が上積みされた。
それにしても、累計興収10億を達成する映画が年間数十本しかないというのに、20年近い前の映画が
リバイバル上映で9億近く上積みするのは素直にすごいと思う。
ただ、それによって、「鬼滅の刃 無限列車編」の歴代1位までの差が13憶9千万円に広がった。
とはいえ、「鬼滅の刃 無限列車編」は来週までにまた10億円は稼ぐだろうし、再来週には単価の高い
4D版(4DX、MX4Dなど)も公開されるようだし、さらなる入場者特典も用意されているらしいから、
いくら年末年始は外出を控えて・・・とか言ったところで、重症化リスクの少ない若年層には響くまい。
年内に歴代1位達成は間違いない、せいぜい1週間達成が遅れるだけ、と言っておこう。
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