アカデミー賞候補作、感想

アカデミー賞候補作が発表されると、何が何部門ノミネートと
やるところが必ず出るので、それに倣って自分も整理してみた。
自分なりにやったもんで間違ってたらご指摘ください。

最多部門ノミネートは「レヴェナント」の１２部門。
次いで「マッドマックス」の１０部門。

次が「オデッセイ」　７部門、
「キャロル」「スポットライト」「ブリッジ・オブ・スパイ」が６部門で続く。

「フォースの覚醒」と「マネーショート」が５部門、
「リリーのすべて」と「ルーム」が４部門、
「ブルックリン」「ヘイトフルエイト」「ボーダーライン」が３部門、
といったところ。
「マッドマックス」がこんなに入ったのは意外だった。ＢＤ買うかな。

各賞のうち、「作品賞」「監督賞」「主演男優賞」「主演女優賞」
「助演男優賞」「助演女優賞」のいわゆる主要６部門に選出された映画は
計１６本で次の通り。

(01)オデッセイ
(02)キャロル
(03)クリード　チャンプを継ぐ男
(04)さざなみ
(05)ＪＯＹ（原題）
(06)スティーブ・ジョブズ
(07)スポットライト　世紀のスクープ
(08)ＴＲＵＭＢＯ（原題）
(09)ブリッジ・オブ・スパイ
(10)ブルックリン
(11)ヘイトフル・エイト
(12)マッドマックス　怒りのデス・ロード
(13)マネー・ショート　華麗なる大逆転
(14)リリーのすべて
(15)ルーム
(16)レヴェナント：蘇えりし者

このうち見たものは「クリード」と「ブリッジ・オブ・スパイ」の２本だけ。

この中で、今後見たいものは、
「オデッセイ」
「スポットライト」
「ヘイトフル・エイト」
「マネーショート」
「レヴェナント」

ここにはないが、前述の「ボーダーライン」も見たい１本。

「ＪＯＹ」はミラクル・モップだかマジック・モップだかという
手を汚さないで水切りができるモップを発明して大儲けした実在存命の主婦の話。
ジェニファー・ローレンス主演。

「ＴＲＵＭＢＯ」は「ローマの休日」の影の脚本家で赤狩りで追放されていた
ダルトン・トランボの伝記映画。
主演のブライアン・クランストンは「ゴジラ」のジョー・ブロディ博士。