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虫を救う、多分ハバチ

2019-06-20 23:25:48 | 昆虫/虫
ハバチを救った、なんて書くと、園芸課や農家の方は「一体何を考えているんだ」と
憤怒されるかもしれません。

確かにハバチの幼虫は食害をもたらしますが、バルコニーに来る(居る)虫の中には
いわゆる益虫もいるし、人に害毒を与えないものも多いので、基本、殺虫剤は使いません。

しかしながら、別に犬公方を気取るわけでもないし、殺生厳禁を唱えてもいませんで、
ハエ、蚊、ゴキブリ、アブラムシなどは駆除しています。
ハバチの幼虫も原則としてお引き取りいただいています。

昨年はアオドウガネの成虫にタイタンビカスをだいぶやられました。
これも飛んで行っていただきましたが、アオドウガネは帰ってくるんですよね。
放り投げたとたん、空中で大きくカーブして戻ってきたりする。
ちょっと天然なチュウレンジバチとは大違い。

さて、諸外国の中では禁止されているところもあるようですが、我が家のバルコニーには
水をためている道具がいくつかあります。

蚊の幼虫、つまりボウフラはいません。
蚊自体滅多に来ない。蚊やハエはうちまで直接飛んでこれない。
彼らが来れるのはせいぜい10m、4階ぐらいまでですかね。

もちろん、そこで一旦休んでまた上を目指せば論理的にはいくらでも行けますが、
途中休憩してまで上を目指す理由もモチベーションもあると思えない。

それ以上の高層階に来る方々は、エレベーターをお使いになります。
偶然エレベーターに乗り込んでしまい、高層階まで運ばれてしまうので、
エレペーターホールにはハエがいることがあります。

と言うことで、植木鉢の水遣りが目的で水を貯めています。
そんな中に虫が飛び込むのか、はまるのか、溺れていることがあります。
既に溺死していることもあります。

溺れているのはコガネムシが多く今年もセマダラコガネを何回か助けました。
半分ぐらいは蓋みたいにしているんですが、完全には塞いでないのではまるんでしょう。

今回は多分ハバチ。
浮いている状態だったのでとりあえず救出。
生きてました。
床に置くと、羽がびしょぬれで飛べませんが、歩いて移動。


そのうち羽が乾けばどっかへ行くでしょうから、放っておきました。
助けてくれてありがとう、とは言ってませんでしたね。

ハバチってて危なくないの? とお思いのあなた。
刺しませんし、噛みません。
ま、掴んだりしたら反撃して噛むかもしれませんが、掴む必要もない。

スズメバチ、アシナガバチ、クマバチ、ミツバチだってこちらから払いのけたり
叩いたりしなければ「反撃」してきません。
近くに巣があるわけでもないし。
巣がある場合は攻撃してくる可能性があるので要注意です。

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