アゲハの終齢(5齢)を確保したが、外には4齢が2匹。
うち1匹は、確保した終齢よりも大きく、焦げ茶色の部分が全体に緑色を帯びてきて、
白帯の部分も薄く緑がかっているように見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/85/cf50d8588d5cac5ea4a363322d8b640e.jpg)
いつ脱皮してもおかしくないだろうが、下手にビビらせて脱皮を止めてしまっても困るので待つことにした。
もう1匹は、もう1日2日かかりそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a0/1bc9fd67be81eddff392ede3ccac03d9.jpg)
終齢になるのが、楽しみだ。
***
ところが、この時を境に幼虫の姿が見えなくなった。
葉の裏や枝に紛れて見えないこともよくあり、しばらくすると「いた」となることもよくあるので、
折りにつれ探してみたが、2匹とも一向に見つからない。
どうやら捕食されてしまったようだ。
捕食者はハチ、クモ、スズメ、ヒヨドリ、カゲロウ(幼虫)が考えられる。
蜂や鳥は終齢になるのを待って捕食しているようで、4齢までは残しているようだ。
カゲロウの幼虫やアリは、自分が小さいからか、もう少し小さい時に狙うようだ。
いずれにしても失踪は残念至極。
今年は全体に虫が少ないだけに楽しみにしていたのに・・・・
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