「ドラゴンボール」vs.「ヤッターマン」

実写版「ドラゴンボール」vs.「ヤッターマン」が一騎打ち！勝者は果たして？ - goo 映画

原作に忠実な「ヤッターマン」とある意味原作を超越している「ドラゴンボール」
どちらがどのような評価を受けるかは興味あるところだ。

ところで、元記事で引用されている「ゲド戦記」
前評判は散々でも蓋を開けてみれば、邦画の年間トップを記録したとある。
確かにそうだが、親父さんの作品とは、興収も含めて比べるべくもない。

「ポニョ」は最近の駿作品では比較的低い興収だが、それでも１５５億円。
「ゲド戦記」の倍だ。
わずか７７億円しか稼げなかったとみるべきかもしれないし、
（それでも作品の出来からして稼ぎ過ぎの感もある）
ジプリのネームバリューが客を呼んだとしか思えない。

「ドラゴンボール」を推測するにはちょっと違う気がする。
それよりも「ドラゴンボール」はアジアの方が１月早い公開であることにも注目。

「スピードレーサー」はぶっ飛んでいたが、キャラやメカはオリジナル尊重型。
あまりにぶっ飛んで、アメリカでは観客がついて行けなかった。
その影響で日本でも全く冴えなかったが、
仮に日本で先に公開していたらどうなっていたろうと言う気もする。

ドラゴンボールの場合、日本の評判が欧米の興収にどう響くのかも見てみたい。