毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2019/9/6-9/8)
今週は、「IT」の続編が初登場1位。
ベスト10入りの新作はこの1本だけ。
速報値では7位だった「The Peanut Butter Falcon」は、
確定値では僅差の11位とベスト10入りならず。
*
1. It: Chapter Two
2. Angel has Fallen
3. Good Boys
4. The Lion King
5. Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw
6. Overcomer
7. Dora and the Lost City of Gold
8. Ready or Not
9. Scary Stories to Tell in the Dark
10. Once Upon a Time in Hollywood
***
12. The Angry Birds Movie 2
13. Spider-Man: Far from Home
*
個人的な見たい度を(★★★、★★、★、×)の4段階で表示。
*
1.It: Chapter Two(×)
初登場1位。
9100万ドルと前作には及ばないものの興収の中では断トツ。
「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編
ピエロの何が怖いのかわからん。「ジョーカー」は怖いが、ピエロだから怖いわけではない。
「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」2019/11/1(WB)
*
2.Angel has Fallen (★★★)
1位から2位にダウン。
半減の590万ドル。累計5340万ドル。
3週目までの累計は2作目より多い。
ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン。
シリーズ3作目。
今度落ちるエンジェルは自分自身。
大統領が釣りを楽しんでいる時に武装ドローンの攻撃を受ける。
ジェラルド・バトラー扮するマイク・バニングにより助かるが重傷を負う。
しかし、マイク・バニングが首謀者扱いされ逮捕されてしまう。
モーガン・フリーマンは3作連続の出演。
1作目「エンド・オブ・ホワイトハウス」では下院議長、
2作目「エンド・オブ・キングダム」では副大統領、
そして今作では大統領とどんどん出世している。
「エンド・オブ・ステイツ」2019/11/15(KLOCKWORX)
*
3.Good Boys (×)
2位から3位にダウン。
4割減の540万ドル。累計は6690万ドル。
ませガキ小学生3人組の背伸び冒険物語
ジェイコブ・トレンブリーは「ルーム」「ワンダー 君は太陽」「ザ・プレデター」など。
ブレイディ・ヌーンは見たことあると思ったが、TVシリーズがほとんどで映画はこれが初らしい。
キース・L・ウィリアムズは何本か長編映画にも出ているが、TVが多い。
日本公開未定。
*
4.The Lion King (×)
3位から4位にダウン。
4割減って430万ドル。累計は5億2920万ドル。
ディズニーアニメのリメイクシリーズとしては「美女と野獣」を抜いて歴代1位。
アニメ全作品では「インクレディブル・ファミリー」に次ぐ史上2位。
全作品では史上13位だが、12位の「ローグワン」まで3百万ドル、
11位の「ダークナイト」までは6百万ドル。
世界計は16億ドルを突破し、史上7位。
「ライオン・キング」2019/8/9(Disney)
*
5.Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw (×)
4位から5位にダウン。
4割減の380万ドル。累計は1億6430万ドルといまだ製作費に届かず。
アメリカ単独ではペイしないが、全世界計は7億ドルを超えた。
シリーズ最新作だが、一応スピンオフの扱いらしい。
ホッブス(ドゥエイン・ジョンソン)とショウ(ジェイソン・ステイサム)がタッグを組んで
ブリクストン(イドリス・エルバ)の悪事に挑む。
「ワイルド・スピード スーパーコンボ」2019/8/2(東宝東和)
*
6.Overcomer (×)
6位キープ。
1/3割減って370万ドル。累計2460万ドル。
アレックス・ケンドリック監督主演。
バスケットボールのコーチが、喘息の黒人少女を運動で元気づけ
やがて長距離ランナーとして大成させるスポーツ感動物語。
日本公開未定。
*
7.Dora and the Lost City of Gold (★)
11位から7位とベスト10復帰。
4割減って230万ドル。累計5430万ドル。
7位から11位まで20万ドルの僅差。
子供番組「ドーラといっしょに大冒険」の映画化。
イザベラ・モナー、マイケル・ペーニャ、エバ・ロンゴリア。
イザベラ・モナーはどこかで見たと思ったら「最後の騎士王」のイザベラ。
「シカリオ ソルダード」のイザベル・レイエス。
両親を探しに失われた黄金の都市へ冒険に。
邦題/配給会社不明(多分東和ピクチャーズ):2019/11/1公開予定
*
8.Ready or Not (★)
5位 から8位ダウン。
6割減って230万ドル。累計2570万ドル。
スリラーというかホラーというかスプラッター映画。
旧家の御曹司と結婚した花嫁。
家族になるための最後のゲームがあるといわれる。
それは屋敷が舞台の一晩の「かくれんぼ」。
鬼は家族全員で見つかったら殺される人狩りゲームだった。
主演のサマラ・ウィービングはマーゴット・ロビー似の美女。
日本公開未定。
*
9.Scary Stories to Tell in the Dark (×)
7位から9位にダウン。
半分以下の220万ドル。累計は6210万ドル。
子ども向け恐怖小説「だれかが墓地からやってくる」の映画化。
日本公開未定。
*
10.Once Upon a Time in Hollywood (★★★)
10位キープ。
半分近い210万ドル。累計は1億3430万ドル。
クウェンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット。
落ち目のハリウッドスターとそのボディ・ダブルの物語。
マーゴット・ロビー、ダコタ・ファニング、エミール・ハーシュ、
アル・パチーノ、カート・ラッセルらも出演。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」2019/8/30(Sony)
*** 今週のベスト10陥落 ***
12.The Angry Birds Movie 2 (×)
9位から12位にダウン。
6割減って170万ドル。累計3800万ドル。
モバイルゲームを映画化した「アングリーバード」の続編。
1億ドルを超えた前作とは比べるべくもない。
累計は今のところソニー・アニメ20本中19位で、18位になるかどうか。
日本公開未定。
*
13.Spider-Man: Far from Home (鑑賞済)
8位から13位に再陥落。
7割減って120万ドル。累計3億8810万ドル。
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」2019/6/28(Sony)
今週は、「IT」の続編が初登場1位。
ベスト10入りの新作はこの1本だけ。
速報値では7位だった「The Peanut Butter Falcon」は、
確定値では僅差の11位とベスト10入りならず。
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1. It: Chapter Two
2. Angel has Fallen
3. Good Boys
4. The Lion King
5. Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw
6. Overcomer
7. Dora and the Lost City of Gold
8. Ready or Not
9. Scary Stories to Tell in the Dark
10. Once Upon a Time in Hollywood
***
12. The Angry Birds Movie 2
13. Spider-Man: Far from Home
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個人的な見たい度を(★★★、★★、★、×)の4段階で表示。
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1.It: Chapter Two(×)
初登場1位。
9100万ドルと前作には及ばないものの興収の中では断トツ。
「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編
ピエロの何が怖いのかわからん。「ジョーカー」は怖いが、ピエロだから怖いわけではない。
「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」2019/11/1(WB)
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2.Angel has Fallen (★★★)
1位から2位にダウン。
半減の590万ドル。累計5340万ドル。
3週目までの累計は2作目より多い。
ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン。
シリーズ3作目。
今度落ちるエンジェルは自分自身。
大統領が釣りを楽しんでいる時に武装ドローンの攻撃を受ける。
ジェラルド・バトラー扮するマイク・バニングにより助かるが重傷を負う。
しかし、マイク・バニングが首謀者扱いされ逮捕されてしまう。
モーガン・フリーマンは3作連続の出演。
1作目「エンド・オブ・ホワイトハウス」では下院議長、
2作目「エンド・オブ・キングダム」では副大統領、
そして今作では大統領とどんどん出世している。
「エンド・オブ・ステイツ」2019/11/15(KLOCKWORX)
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3.Good Boys (×)
2位から3位にダウン。
4割減の540万ドル。累計は6690万ドル。
ませガキ小学生3人組の背伸び冒険物語
ジェイコブ・トレンブリーは「ルーム」「ワンダー 君は太陽」「ザ・プレデター」など。
ブレイディ・ヌーンは見たことあると思ったが、TVシリーズがほとんどで映画はこれが初らしい。
キース・L・ウィリアムズは何本か長編映画にも出ているが、TVが多い。
日本公開未定。
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4.The Lion King (×)
3位から4位にダウン。
4割減って430万ドル。累計は5億2920万ドル。
ディズニーアニメのリメイクシリーズとしては「美女と野獣」を抜いて歴代1位。
アニメ全作品では「インクレディブル・ファミリー」に次ぐ史上2位。
全作品では史上13位だが、12位の「ローグワン」まで3百万ドル、
11位の「ダークナイト」までは6百万ドル。
世界計は16億ドルを突破し、史上7位。
「ライオン・キング」2019/8/9(Disney)
*
5.Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw (×)
4位から5位にダウン。
4割減の380万ドル。累計は1億6430万ドルといまだ製作費に届かず。
アメリカ単独ではペイしないが、全世界計は7億ドルを超えた。
シリーズ最新作だが、一応スピンオフの扱いらしい。
ホッブス(ドゥエイン・ジョンソン)とショウ(ジェイソン・ステイサム)がタッグを組んで
ブリクストン(イドリス・エルバ)の悪事に挑む。
「ワイルド・スピード スーパーコンボ」2019/8/2(東宝東和)
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6.Overcomer (×)
6位キープ。
1/3割減って370万ドル。累計2460万ドル。
アレックス・ケンドリック監督主演。
バスケットボールのコーチが、喘息の黒人少女を運動で元気づけ
やがて長距離ランナーとして大成させるスポーツ感動物語。
日本公開未定。
*
7.Dora and the Lost City of Gold (★)
11位から7位とベスト10復帰。
4割減って230万ドル。累計5430万ドル。
7位から11位まで20万ドルの僅差。
子供番組「ドーラといっしょに大冒険」の映画化。
イザベラ・モナー、マイケル・ペーニャ、エバ・ロンゴリア。
イザベラ・モナーはどこかで見たと思ったら「最後の騎士王」のイザベラ。
「シカリオ ソルダード」のイザベル・レイエス。
両親を探しに失われた黄金の都市へ冒険に。
邦題/配給会社不明(多分東和ピクチャーズ):2019/11/1公開予定
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8.Ready or Not (★)
5位 から8位ダウン。
6割減って230万ドル。累計2570万ドル。
スリラーというかホラーというかスプラッター映画。
旧家の御曹司と結婚した花嫁。
家族になるための最後のゲームがあるといわれる。
それは屋敷が舞台の一晩の「かくれんぼ」。
鬼は家族全員で見つかったら殺される人狩りゲームだった。
主演のサマラ・ウィービングはマーゴット・ロビー似の美女。
日本公開未定。
*
9.Scary Stories to Tell in the Dark (×)
7位から9位にダウン。
半分以下の220万ドル。累計は6210万ドル。
子ども向け恐怖小説「だれかが墓地からやってくる」の映画化。
日本公開未定。
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10.Once Upon a Time in Hollywood (★★★)
10位キープ。
半分近い210万ドル。累計は1億3430万ドル。
クウェンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット。
落ち目のハリウッドスターとそのボディ・ダブルの物語。
マーゴット・ロビー、ダコタ・ファニング、エミール・ハーシュ、
アル・パチーノ、カート・ラッセルらも出演。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」2019/8/30(Sony)
*** 今週のベスト10陥落 ***
12.The Angry Birds Movie 2 (×)
9位から12位にダウン。
6割減って170万ドル。累計3800万ドル。
モバイルゲームを映画化した「アングリーバード」の続編。
1億ドルを超えた前作とは比べるべくもない。
累計は今のところソニー・アニメ20本中19位で、18位になるかどうか。
日本公開未定。
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13.Spider-Man: Far from Home (鑑賞済)
8位から13位に再陥落。
7割減って120万ドル。累計3億8810万ドル。
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」2019/6/28(Sony)
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