blogサイトをうろうろしていたら、
ある映画の感想の記事に対して、
それを非難するコメントにぶち当たった。
最初はかなり興奮した書き込みでしたが、
blogの主がきちんと対応したので、それ以上荒れずに
コメントを書いた人も落ち着いたようですが、
簡単に言うとこうでした。
ある人が、ある映画を試写会で見て、酷評した。
すると、どうやらその映画の関係者らしき人が、
試写会で見て匿名で批判するのはおかしい、とコメントに書いた。
(もちろんもう少しきつい口調で)
ブログの主はコメントは理解するが、感想は個人の受け取り方であると反論した。
まあ、もう少しやり取りがあったり、論戦に参加する人がいたりして、
ややこしくはなっていますが、いくつか気になる点がありました。
ここで話題になったらしい映画は見てないし、
この論戦に参加するつもりはないので、
彼らを批判するつもりはないし、関係ないことなのかもしれませんが、
映画の感想を書いている自分にとって気になったわけです。
その一つは、
制作サイドは映画作りを一生懸命やっているんだから批判するな、というもの。
こう書くと語弊があるかもしれませんが、少なくとも私にはそう読めました。
ほとんどの場合、映画製作は一生懸命やられていることだと思います。
キャストだけでなく、スタッフもそれも現場で活躍する人だけでなく、
裏方の方も大抵の人は一生懸命でしょう。
しかし、映画に限ったことではありませんが、
一生懸命やったから良いものができるとは限りません。
それにプロが見て「いい仕事してますな」というものと、
素人受けするものは違います。
それから、感じ方は人によって違うし、趣味や興味も人によって違うので、
ある人が酷評しても別の人は絶賛することもよくあります。
年代や性別、地域の差もあるでしょうし、
良い悪いという言うよりも好き嫌いの類かもしれません。
それから、ブログに映画の感想を書いている人は実に多い。
共通のテーマとしては一番多いかもしれません。
たった一人が仮に悪意を持って酷評しても、絶賛の嵐にかき消されるでしょう。
逆におべんちゃらで絶賛しても、賛同は得られないでしょう。
自分の仕事の成果を酷評されて気分のいい人はいませんが、
他人がどう思うかまでは決めつけられないのではないでしょうか。
次に、試写会でただで見といて批判するな、というもの。
批判するような奴は来るな、とまでは書いてませんでしたが、
自分が主催者なら二度と呼びたくない、と書いてる人がいました。
(最初にコメントを書いた人とは別人が書いてたような、、、)
これはちょっとどうなんでしょう。
もしそれが常識なら私は非常識です。
配給側として公開まで結末はバラさないで、と言うのはわかります。
公開されてからでも結末は書かないでほしいと言う人もいますしね。
あまりぼかしちゃうと自分自身がどんな映画だったかわからなくなるので、
最近はかなり書き込んでますが、
それでもチラシやパンフ、映画情報サイトの情報から
大きく逸脱するようなことはしないようにしてます。
また、結末や核心部分を書くときは、そう書くよ、と書くことにしてます。
しかし、試写会で、映画の内容についてはコメントしないでください、
と言われることはめったにありません。
ないことはないですが、今まで1回か2回かな。
制作サイドはどう思われているか知りませんが、主催者からは
どんどん宣伝してくれ、書いてくれと言われることの方がずっと多いですし、
批判的なことを書くな、と言われたことは一度もありません。
なお、私の数少ない経験では、試写会から公開までの日数は、
短いもので数日、長いものは3カ月くらいあることもあります。
最後に匿名で批判するのはずるい、というもの。
批判するなら実名でしろ、と言うものです。
これにはこまかい論評はしませんが、賛同はできません。
強者の論理のような気もします。
結局、自分の行動パターンがあまり変わることはないでしょうが、
いろいろご批判やご意見をいただいて、軌道修正することもあるので、
全く影響がないということでもありません。
特に公開までの期間が長い試写会の時などは、多少変わるかもしれませんね。
ある映画の感想の記事に対して、
それを非難するコメントにぶち当たった。
最初はかなり興奮した書き込みでしたが、
blogの主がきちんと対応したので、それ以上荒れずに
コメントを書いた人も落ち着いたようですが、
簡単に言うとこうでした。
ある人が、ある映画を試写会で見て、酷評した。
すると、どうやらその映画の関係者らしき人が、
試写会で見て匿名で批判するのはおかしい、とコメントに書いた。
(もちろんもう少しきつい口調で)
ブログの主はコメントは理解するが、感想は個人の受け取り方であると反論した。
まあ、もう少しやり取りがあったり、論戦に参加する人がいたりして、
ややこしくはなっていますが、いくつか気になる点がありました。
ここで話題になったらしい映画は見てないし、
この論戦に参加するつもりはないので、
彼らを批判するつもりはないし、関係ないことなのかもしれませんが、
映画の感想を書いている自分にとって気になったわけです。
その一つは、
制作サイドは映画作りを一生懸命やっているんだから批判するな、というもの。
こう書くと語弊があるかもしれませんが、少なくとも私にはそう読めました。
ほとんどの場合、映画製作は一生懸命やられていることだと思います。
キャストだけでなく、スタッフもそれも現場で活躍する人だけでなく、
裏方の方も大抵の人は一生懸命でしょう。
しかし、映画に限ったことではありませんが、
一生懸命やったから良いものができるとは限りません。
それにプロが見て「いい仕事してますな」というものと、
素人受けするものは違います。
それから、感じ方は人によって違うし、趣味や興味も人によって違うので、
ある人が酷評しても別の人は絶賛することもよくあります。
年代や性別、地域の差もあるでしょうし、
良い悪いという言うよりも好き嫌いの類かもしれません。
それから、ブログに映画の感想を書いている人は実に多い。
共通のテーマとしては一番多いかもしれません。
たった一人が仮に悪意を持って酷評しても、絶賛の嵐にかき消されるでしょう。
逆におべんちゃらで絶賛しても、賛同は得られないでしょう。
自分の仕事の成果を酷評されて気分のいい人はいませんが、
他人がどう思うかまでは決めつけられないのではないでしょうか。
次に、試写会でただで見といて批判するな、というもの。
批判するような奴は来るな、とまでは書いてませんでしたが、
自分が主催者なら二度と呼びたくない、と書いてる人がいました。
(最初にコメントを書いた人とは別人が書いてたような、、、)
これはちょっとどうなんでしょう。
もしそれが常識なら私は非常識です。
配給側として公開まで結末はバラさないで、と言うのはわかります。
公開されてからでも結末は書かないでほしいと言う人もいますしね。
あまりぼかしちゃうと自分自身がどんな映画だったかわからなくなるので、
最近はかなり書き込んでますが、
それでもチラシやパンフ、映画情報サイトの情報から
大きく逸脱するようなことはしないようにしてます。
また、結末や核心部分を書くときは、そう書くよ、と書くことにしてます。
しかし、試写会で、映画の内容についてはコメントしないでください、
と言われることはめったにありません。
ないことはないですが、今まで1回か2回かな。
制作サイドはどう思われているか知りませんが、主催者からは
どんどん宣伝してくれ、書いてくれと言われることの方がずっと多いですし、
批判的なことを書くな、と言われたことは一度もありません。
なお、私の数少ない経験では、試写会から公開までの日数は、
短いもので数日、長いものは3カ月くらいあることもあります。
最後に匿名で批判するのはずるい、というもの。
批判するなら実名でしろ、と言うものです。
これにはこまかい論評はしませんが、賛同はできません。
強者の論理のような気もします。
結局、自分の行動パターンがあまり変わることはないでしょうが、
いろいろご批判やご意見をいただいて、軌道修正することもあるので、
全く影響がないということでもありません。
特に公開までの期間が長い試写会の時などは、多少変わるかもしれませんね。
私がそのブログを見たときには、既に記事が削除されていたので、詳細は分からないのですが、私も試写会でタダで映画を見て、好き勝手述べているので、同じブロガーとしてとても気になりました。
賛同できない部分も多々ありましたが、気をつけて文章を書かなければ、と思わされました;
本日ペネロピを試写してきたので、後ほどトラバさせて頂きます。
賛同できない部分がありましたら、
どんどん書き込んでください。
参考にさせていただきます。
話は変わりますが、
以前、書評を中心に書いているブログサイトで、
同じタイトルの2冊の本について、
片方を褒めて、片方を批判した人がいました。
するとなんと批判された本の著者本人が反論し、
さんざん揉めたようです。
私が見た時にはすでに騒ぎは収まっていて、
細かくは書きませんが、その経過には
ちょっとまずいんじゃないかと思う部分もありました。
賛同できないというのは、非難されていた方の意見です。
私はKGRさんと同じように感じてあのコメントを読んでおりました。
ご本人が反論ですか・・・。
自分が気付いていないだけで色々とあるのですね;
今回は私の意見に近いということでしたが、
ちょっと違うんじゃないの?
と言う場合は遠慮なく書き込んでください。
映画の感想なんかは、
いろんな感想の人がいる方が自然だし楽しいです。
いろいろな見方があるなと参考にもなりますしね。